オトナルは、参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE(ディグボイス)」において、デジタル音声広告の実装・販売を開始したことを発表しました。

引用元:『オトナル、参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE」にデジタル音声広告を実装』
スポーツ観戦サービス、DIGVOICEとは
DIGVOICEは、年間累計7,000万分以上の利用実績を持つスポーツ実況アプリで、利用者の99.9%が野球ファンとなっています。主なユーザー層は30〜50代の男性で、スポーツ観戦中に他のファンとリアルタイムで交流できる場を提供しています。
もともとソフトバンクの社内新規事業提案制度から生まれ、2024年6月にヒアートゥー社に事業譲渡されたサービスです。低遅延やバックグラウンド再生などの機能を備え、ユーザーは無料でサービスを利用することができます。
広告配信の概要と今後の展開
今回の広告実装により、広告主はスポーツ観戦の合間に15〜30秒の音声広告を配信できるようになります。広告配信方式は純広告とプログラマティック広告(運用型)の2種類に対応し、Google、The Trade Desk、Logicadなどの主要DSP(デマンドサイドプラットフォーム)と連携しています。これにより、ターゲティングや効果測定なども可能です。

引用元:『オトナル、参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE」にデジタル音声広告を実装』
オトナルは今後も対応DSPを順次拡大していく予定で、スポーツファンへの新たな広告チャネルとしての発展が期待されています。
オトナルとは
オトナルは、音声マーケティングに特化した「デジタル音声広告カンパニー」です。本社を東京都中央区に構え、広告の企画・制作から配信まで一貫して提供するサービスを展開。これまで2,000件以上の音声広告プランニング、700件以上のクライアントの出稿・運用改善をサポートするなど、国内外のクライアントに支持されています。ポッドキャスト制作や音声広告を通じて、企業と消費者を結ぶ新しいコミュニケーション手法を提案し、業界のパイオニアとして活躍。デジタル音声を活用した広告ソリューションで、企業のマーケティングを支援しています。
参照元:オトナル、参加型スポーツ実況アプリ「DIGVOICE」にデジタル音声広告を実装
スポーツ関心層と、明確にわかる媒体なのはおもろい。