日本国内のオーディオブック認知度は59%。オトバンク調査


「audiobook.jp」を運営するオトバンクが、日本国内でのオーディオブック認知度を調査したレポートを発表しました。

日本国内のオーディオブック認知度は?オトバンク調査

引用元:【3月3日はオーディオブックの日】オーディオブック認知度は59%、利用経験は2年で6割増

認知度、利用経験の割合がそれぞれ上昇

レポートでは、オーディオブックの認知度は59%(前回比13ポイント上昇)、利用経験は15%に(前回比6ポイント上昇)となり、2023年に行われた前回調査と比較して認知度も利用経験も高まっていることが示されています。

日本国内のオーディオブック認知度は?オトバンク調査

引用元:【3月3日はオーディオブックの日】オーディオブック認知度は59%、利用経験は2年で6割増

また、オーディオブックの利用意欲について尋ねた設問では、42%の人が「オーディオブックを利用したい」と回答しました。

日本国内のオーディオブック認知度は?オトバンク調査

引用元:【3月3日はオーディオブックの日】オーディオブック認知度は59%、利用経験は2年で6割増

オーディオブックを利用したい理由は、「ながらで読書ができるから」が最も多く、40代以上では「目が疲れないから」「本で文字を読むのがつらくなってきたから」という回答も多く挙がりました。

また、「よく聴く音声コンテンツは何か?」という質問には、1位が「音楽」で73%、2位が「ラジオ」で26%となり、オーディオブックは11%で3位となりました。

日本国内のオーディオブック認知度は?オトバンク調査

引用元:【3月3日はオーディオブックの日】オーディオブック認知度は59%、利用経験は2年で6割増

「第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」が公開

日本国内のオーディオブック認知度は?オトバンク調査

2025年2月にはオトナルと朝日新聞社が共同で実施している「第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」が公開されました。

国内のポッドキャスト利用率の推移や、28メディアによる利用率の比較のほか、YouTubeでのポッドキャスト聴取やビデオポッドキャストの普及状況など、最新のトレンドを反映した様々な調査項目が記載されています。

「第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」の資料ダウンロードはコチラから

オトバンクとは

オトバンクは、主にオーディオブックや音声コンテンツを提供する企業です。オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の運営を行っており、様々なジャンルのオーディオブックを提供しています。

参照元:【3月3日はオーディオブックの日】オーディオブック認知度は59%、利用経験は2年で6割増


AMI(エイミー)

活字の本がオーディオブックに取って代わられる日もいずれやって来たりして。

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