ラッパーのTaiTan氏がホストを務めるポッドキャスト番組『流通空論』が、5月16日に初の番組イベントを開催すると発表しました。
ポッドキャストアワード受賞記念で開催
『流通空論』は、ラッパー・クリエイターのTaiTan氏が「流通」をテーマに、ゲストと共にビジネスや経済について様々な「空論」を届ける番組です。これまでにスニーカーショップatmosの代表・本名秀文氏や映画『ルックバック』監督の押山清高氏などのクリエイターや、地球の歩き方、コクヨ、ドン・キホーテなどの代表がゲストとして出演しています。2025年に発表された第6回JAPAN PODCAST AWARDSにて、パーソナリティ賞優秀賞を受賞するなど、注目を集めています。
番組イベントは5月16日より東京・大垣書店の麻布台ヒルズ店で開催され、ゲストには『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で知られる文芸評論家・三宅香帆氏が出演します。
イベントは「2025年のプロデューサー論」をテーマに、TaiTan氏と三宅氏が「『プロデューサー』や『プロデュース』とは何か」について語りつくす内容となっています。
JAPAN PODCAST AWARDSとは
JAPAN PODCAST AWARDS(ジャパンポッドキャストアワード)は、日本におけるポッドキャストの優れた作品やクリエイターを表彰するイベントです。このアワードは、ポッドキャスト業界の発展を促し、質の高いコンテンツ制作を奨励する目的で設立されました。『オールナイトニッポン』など人気番組を多く放送しているニッポン放送が主催しています。
参照元:ラッパー・クリエイティブディレクターTaiTan氏の「流通空論」(「shueisha vox」配信)が、5月16日、初の番組イベントを開催。ゲストは『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の三宅香帆氏
イベント自体も「プロデュース」の一環という入れ子構造。