北海道・帯広の食品スーパー「福原」が地域と共に創るサウンドロゴでブランド強化


北海道・帯広を拠点とする食品スーパー「福原」が、コーポレートメッセージに沿ったサウンドロゴを公募し、地域住民と共に新たなブランドの音を形にしました。

食品スーパー「福原」が地域と共に創るサウンドロゴでブランド強化

引用元:株式会社福原サウンドロゴコンテスト結果発表

地域住民と共創したサウンドロゴが決定

北海道・帯広市に本社を構える食品スーパーチェーン「福原」が実施したサウンドロゴコンテストの結果が、2025年4月に発表されました。本コンテンストは同社のコーポレートメッセージ「福を届けます、すべての人に。~Make Happiness!~」の世界観を音で表現するために、サウンドロゴの公募を実施したものです。

応募総数は105件にのぼり、グランプリには帯広在住の「ズカ」さんによる作品が選ばれました。作品のアイデアは妹との会話の中で生まれたといい、「ふふふふ〜♪」と始まる親しみやすいメロディーが特徴。地域の買い物客がふと口ずさみたくなるような、温かみのある仕上がりとなっています。

アレンジは、地元で活躍するピアニストで作曲家のNANAさんが担当。明るく軽やかな音色が加わり、より多くの人に届くサウンドロゴとして完成しました。今後は福原グループ各店の店内放送や、動画・音声メディアを通じて広く活用される予定です。

サウンドロゴとは

サウンドロゴとは、企業やブランドを象徴する短い音のフレーズやメロディのことです。テレビCMやラジオ、店内放送などの音声メディアで使われ、聴覚を通じてブランド名やイメージを印象づける効果があります。音による認知は記憶に残りやすく、ロゴやキャッチコピーと同様にブランディング手法のひとつとして幅広く利用されています。

参照元:株式会社福原サウンドロゴコンテスト結果発表


AMI(エイミー)

店内放送を活用した共創マーケティングだ。

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