三井物産デジタル・アセットマネジメントが、同社が提供する資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」に寄せられた“投資家の声”を、NotebookLMを活用してポッドキャストとして公開しました。

引用元:AIが“投資家の声”を音声化。オルタナに寄せられた2年分の問い合わせをPodcastとして公開
投資家の質問をポッドキャストに
三井物産デジタル・アセットマネジメントが公開したポッドキャストは、4月30日に日本語対応したNotebookLMの「音声概要」機能を活用したものです。「音声概要」機能はユーザーがアップロードしたドキュメントや資料をもとに、AIが自動でポッドキャスト風の対話を生成する機能となっています。
今回、三井物産デジタル・アセットマネジメントは、同社が提供している資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」に寄せられた問い合わせやそれに対する回答をNotebookLMを通じてポッドキャストとして発信しました。
「元本保証はあるのか?」「税務上のメリットは?」「流動性は確保されているのか?」といった質問と、オルタナのカスタマーサポートの回答の概要をまとめたものになっています。
NotebookLMとは
NotebookLMは、Googleが提供するAI搭載のノート管理ツールで、ユーザーがアップロードした資料やデータをもとに、要点をまとめたり、情報を深く理解するためのサポートを行います。Gemini 1.5のマルチモーダル機能により、GoogleスライドやウェブURLもサポートし、ファクトチェックや学習ガイドの自動作成も可能です。また、「音声概要」機能を使って、AIが対話形式で資料の要約を音声で提供することができます。
参照元:AIが“投資家の声”を音声化。オルタナに寄せられた2年分の問い合わせをPodcastとして公開
日本でのNotebookLM活用、どんどん進みそうだね。