デジタルOOH広告は、“DOOH(Digital Out of Home)広告”とも称されるデジタルサイネージで表示される屋外広告、交通広告、店舗内サイネージの広告です。
このデジタルOOH広告(DOOH)では、一部の広告枠において広告配信システム(DSP)からプログラマティック(運用型)広告として買い付けを行うことができ、データと連携させることでエリアやユーザーデータによるターゲティングや最適なクリエイティブの配信を行うことが可能となっています。
デジタルサイネージ広告は、コロナ禍により2020年に一時的に市場が縮小したものの、国内で2022年に764億円、さらに2024年には1022億円の市場規模まで成長すると予想されており、新時代の屋外広告として注目を集めています。
一方のデジタル音声広告は、Spotifyや、YouTubeMusicなどの定額音楽サービスや、radikoに代表されるインターネットラジオサービスで配信される音声の広告であり、これら音声アプリへの広告買い付けではデータを使った広告のターゲティング配信が可能です。
本ソリューションでは、大阪エリアで1日あたり最大約189万人のリーチが可能なOsaka MetroのプログラマティックDOOHを弊社既存DOOHサービスに追加いたしました。
これにより、オトナルの提供する「デジタル音声広告」と「デジタルOOH広告(DOOH)」の配信先が拡大されるとともに、アドエラの広告手法にインターネット音声メディアとの連携というオプションを付与することが可能になります。