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【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

音声メディア・音声広告
デジタル音声広告 for リターゲティング

Spotify(スポティファイ)広告の解説

Airpodsなどのワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーの普及が進み、音楽やポッドキャストなど多くの人が何か作業をしていても耳からのコンテンツに触れる機会が増えています

デバイスの技術の進歩に連動して、音声メディアや音声コンテンツのリスナーも増加する傾向にあり、音声メディアや音楽プラットフォームの発展に伴い、デジタル音声広告の市場がにわかに盛り上がりを見せています。

米IABの調査では、2019年度のデジタル音声広告の市場規模は、媒体側の売上で約2988億円と毎年2桁成長を続けており、音声広告は世界の広告市場において注目を集めるトピックの一つでもあります。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

そのデジタル音声広告市場において、音声メディアとしておさえておきたいのがSpotify広告です。

この記事では、そんな音声広告市場を牽引するサービスであるSpotifyとその広告についてご紹介します。

Spotify(スポティファイ)とは?

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

Spotifyとは、様々なアーティストによる音楽やポッドキャストを、スマートフォンやパソコンをはじめとし、テレビや車、スピーカーなど様々なデバイスで聞くことができ、世界中で広く使われている音楽ストリーミングサービスです。2020年6月時点で5000 万以上もの音楽やコンテンツが揃っています。

Spotifyでは、聴きたい音楽を検索したり、Spotifyからおすすめされた音楽を聴いたり、友達やアーティストが聴いている音楽を知ることによるSNS要素や、自分好みのプレイリストを作ったりと様々な楽しみ方があります。

Spotifyは79以上の国に展開されており、その総ユーザーは2.86億人を超えています。(2019年6月時点)その中でもSpotifyは、いくつかの機能が制限され無料で楽しめるフリープランと、月額が発生する制限なしで楽しめるプレミアムプランに主に分かれており、半数以上の1.56億人がフリーユーザーとなっています。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

また最近では、2019~2020年の2年でSpotifyがポッドキャスト関連の4社を買収したり、世界最大級のポッドキャスト番組を運用するジョー・ローガンと独占契約を結んだりと、ポッドキャストにも力を入れています。

Spotify(スポティファイ)ユーザーの特徴

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説日本のSpotifyユーザーは、17歳以下が10.9%、18-24歳が32.6%、25-34歳が26.8%と、35歳未満のユーザーが70.3%を占めていて、広告媒体として見た際には若年層にリーチできるメディアであるということができます。

92%がスマートフォンで聴取されていることから、日本ではスマートフォン世代が中心となって利用が拡大されていることが予想されます。

また、若年層だけでなく、35-44歳が14.5%、45歳以上が15.2%と幅広い年代の方に利用されています。Spotifyの男女比は女性が46%、男性が54%と女性が少し上回っており、1日あたり平均で128分も利用されています。

日本ユーザーの特徴として、通勤・通学中やくつろぎ中、家事・雑用中などいつでもどこでも日常の様々な状況で楽しんでいることが上げられます。

他にも、Spotifyユーザーと非Spotifyユーザーを比較した調査では、Spotifyユーザーの方が非Spotifyユーザーに比べて映画館やドライブ、外食や音楽イベントなどアクティブな行動が多い傾向にあるのも興味深い点です。

Spotify(スポティファイ)広告とは?

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

Spotifyでは、主に枠を一定期間の配信分を買い取る純広告と、データに基づいてリアルタイムで買い付けができるプログラマティック広告があります。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説2つの広告出稿方法 プログラマティックの場合はフリークエンシーコントロールサードパーティーデータによるターゲティング配信ができる点が特徴です。
純広告とプログラマティック広告では多少のメニューの違いはあるものの、いずれもフリーユーザーに向けて音声、動画、ディスプレイバナーの3つの形で広告を配信することが可能です。

Spotify 広告種類

Spotifyの広告が特徴的なのは、スクリーンを見ているときのみ表示される動画広告スキップが原則できない音声広告など、広告のビューアビリティが非常に高い点です。これにより、広告によるブランドメッセージをリスナーに確実に届けることができます。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

それぞれの広告フォーマットについてご紹介していきます。

Spotify(スポティファイ)の広告フォーマット

音声広告

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

Spotifyの音声広告は楽曲やプレイリストを再生する際、楽曲間に最大30秒の秒数で挿入されます。 広告頻度については、1時間に数回ユーザーのユーザービリティを落とさないように最適に広告配信が行われます。

音声広告再生時はコンパニオンバナーが表示されており、外部サイトへの遷移を誘導することもできます。

特徴1:モーメントを特徴を捉えるプレイリストターゲティング

Spotify音声広告には、通勤・通学中や運転中などシーンを想定したターゲティングが存在し、ユーザーのその瞬間の行動やモーメントに合わせたメッセージを届けられるという大きな特徴があります。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

特徴2:音声の強みを生かした車中ターゲティングやスマートスピーカーへの配信

また、YouTubeなどの動画広告やディスプレイ広告にできない広告配信手法として、自動車車内やスマートスピーカーなどのコネクテッドデバイスでも広告配信できることが特徴です。

たとえばSpotifyのオーディエンスターゲティングのひとつ、「in Car」では、車運転中の車内スピーカーにターゲティングして、音声広告を配信。ロードサイドの店舗や自動車に関連したターゲットに最適なターゲティング配信です。

まだIotデバイスについてもスマートスピーカーでの広告が可能で、Google Homeなどのコネクテッドデバイス端末で再生している際にも、フリーユーザーであれば音声広告が配信されます。

こちらのリンクからSpotify音声広告のサンプル動画を見ることができます。

動画広告

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

動画広告はスマートフォン、デスクトップで視聴ができます。

音声広告と同様に楽曲間のブレイクに最大30秒挿入されますが、動画広告はユーザーがSpotifyのアプリ画面を見ている場合のみ配信されるのが特徴です。

Spotifyに動画広告はこの仕様による高いビューアビリティを持ち、YOUTUBEやその他動画プラットフォームの広告に比べて動画完全視聴完了数(CPCV)が非常に高い点が特徴です。

こちらのURLからはSpotify動画広告のサンプル動画を見ることができます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告が配信される枠はいくつか種類があります。

スマートフォンとデスクトップで配信される大型ウェルカムバナーのオーバーレイ、デスクトップとweb版アプリでのみ30秒間表示されるリーダーボード、デスクトップでのみファーストビュー上部に配信されるホームページテイクオーバーです。

サイズや表示時間などが異なるため、都度適切なディスプレイ広告を選び配信することができます。

Spotify(スポティファイ)広告の独自ターゲティング

Spotifyのプログラマティック広告では年齢・性別のターゲティングだけでなく、音楽コンテンツを配信するSpotifyならではのターゲティングをすることができます。

ユーザーの聴取行動に基づいてリアルタイムにできるターゲティングとして、プレイリストターゲティングと音楽ジャンルターゲティングがあります。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

プレイリストターゲティングでは、日常の活動や習慣、気分や季節的なイベントなどに合わせて音楽を楽しんでいるユーザーにリーチが可能です。例えば、通勤中やディナー、ワークアウトなどといったプレイリストがあります。

音楽ジャンルターゲティングは、ユーザーが特定のジャンルの音楽を聴いた直後に広告メッセージを配信することができます。ロックやクラシック、キッズなど様々なジャンルに分けられています。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

プレイリストターゲティングでは、ワークアウトやヨガのプレイリストを聴いているユーザーにスポーツ用品の広告配信をしたり、音楽ジャンルターゲティングでは商品に直接的に関連性がなくても音楽ジャンルから人物像や生活スタイルを予測をし参考にすることができます。

Spotify(スポティファイ)音声広告の効果

Nielsenにより行われたSpotify音声広告の分析調査によると、音声広告は通常のディスプレイ広告に比べてブランド想起が24%アップ、広告理解が28%アップし、関心・購買意欲は2倍も高まることがわかっています。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

またラジオやストリーミングサービス全体で、音声広告はディスプレイ広告よりもリスナーが広告自体を楽しむ可能性が高いことがわかっていて、音声広告が他の広告と比べて人々の生活に入り込みやすいと言えます。

また、データをかけ合わせて配信することができるSpotifyの広告は瞬間ごとのモーメントのターゲティングDCO(Dynamic Creative Optimazation:広告クリエイティブ最適化)とも相性が良いのが特徴です。

【初心者にもわかりやすい】Spotify(スポティファイ)広告の解説

また位置情報ターゲティングとも相性が良く、過去の位置情報の行動履歴によるターゲティングなど、広告のプランニングしだいで最適な広告出稿によるプロモーションを実現することができます。

さらに詳しく知りたい方へ

いかがでしたでしょうか。本記事ではSpotifyと特徴的なSpotifyの広告についてご紹介しました。

Spotifyのようなストリーミングサービス、オンラインラジオやポッドキャストなどを筆頭に、新しいサービスや音声メディアの配信者が増えたりと日々日本の音声市場が成長しています。

オトナルではデータをかけ合わせたプログラマティック、Spotify特有のターゲティングを活かした純広告ともに最適な提案とプランニングを行っています。

また、今回ご紹介したSpotifyだけでなく、様々な広告出稿可能な媒体を揃えており、現在も媒体の拡大を進めています。

音声広告の出稿にご興味がある方はデジタル音声広告媒体資料一覧からご覧ください。

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