『PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査2020』は、日本国内におけるポッドキャストの利用状況とポッドキャストユーザーへの理解を深めるために、2020年12月に株式会社オトナルと株式会社朝日新聞社の共同で行われた調査です。本調査では、日本国内20歳から69歳の10,000人と、その中からポッドキャストを日常的に使用するユーザー600人への調査を実施しました。
本調査結果の公開を通じて、国内ポッドキャスト利用者への理解を深め、日本の音声コンテンツの発展と音声市場成長のための一助となれば幸いです。
調査レポートサマリー
- ・国内で1ヶ月に1回以上ポッドキャストを聴くユーザーの割合は14.2%。人口推計では1123万7000人。
- ・ポッドキャストユーザーの半数は20~30代で50.8%を占める。
- ・1年以内にポッドキャストを聴き始めたユーザーは47.1%で、ユーザー数が急増
- ・ポッドキャストユーザーは非ユーザーよりも情報感度が高い
- ・普段聴いているジャンルは「ニュース」で54.8%。その他の上位のジャンルは「音楽」「コメディ/お笑い」。
- ・ユーザーの2/3がポッドキャストで聴いた情報から検索経験あり。ユーザーの1/3は購入経験あり。
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