生誕100周年記念として、初めて山崎豊子作品の朗読番組を制作、放送することになりました。資料では番組への提供内容など掲載しています。
山崎豊子について
毎日新聞社大阪本社調査部を経て、作家井上靖のもとで記者としての訓練を受け、勤務のかたわら小説を書き始めた。「暖簾」を刊行して作家デビュー。
「花のれん」にて第39回直木賞を受賞。大阪を舞台とした作品を多く執筆している。
中年期以降は戦争の非人間性など社会問題を取り上げた作品を中心に「不毛地帯」「2つの祖国」「大地の子」 戦争三部作の後、日本航空社内の腐敗や日本航空123便墜落事故を扱った「沈まぬ太陽」を発表、すべてベストセラーになる。
1991年、菊池寛賞受賞。2009年『運命の人』を刊行。同書は毎日出版文化賞特別賞受賞。
大作『約束の海』を遺作として 2013(平成 25)年に逝去。
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