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PODCAST REPORT IN JAPAN
第5回ポッドキャスト国内利用実態調査(2025.2月)

PODCAST REPORT IN JAPAN 第5回ポッドキャスト国内利用実態調査

『PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査』は、日本国内におけるポッドキャストの利用状況とユーザーへの理解を深めるために、株式会社オトナルと株式会社朝日新聞社が共同で行っている調査です。 2020年の第1回調査から、今回で5度目の実施となります。

本調査では、日本国内15歳から69歳の10,000人と、その中から人口構成比で抽出したポッドキャストを日常的に聴くユーザー800人への調査結果をまとめています。

本レポートを通じて、日本国内におけるポッドキャスト利用者への理解が深まり、日本の音声コンテンツのさらなる発展の一助となれば幸いです。

調査レポートサマリー

  • ポッドキャストユーザーの全年代の利用率平均は17.2%。10-19歳では全体の34.0%、20代では27.3%と若年層の利用率が高い。
  • ポッドキャストの利用率は、全年代ではTikTokに次いで高く、Facebookを超える。
  • 非ユーザーと比べて、選挙への参加率が高い。
  • ポッドキャストユーザー全体の約5割が、30分未満の番組をよく聴取している。15-19歳は約4割が20分未満の番組をよく聴取している。
  • 聴取プラットフォームの利用率ではYouTubeが1位。Spotifyが2位。
  • ポッドキャストユーザーのうち、ビデオポッドキャスト視聴経験があるのは30.7%。
  • ポッドキャストユーザーの5割以上が、ポッドキャストで聴いた商品や場所、サービスについて検索したり、購入・訪問したりしたことがある。
  • YouTubeやテレビを含む7媒体で比較すると、ポッドキャストユーザーはZ世代(15-29歳)の比率が最も高く、特に20代の比率ではTikTokを上回り最も高い。
第5回ポッドキャスト
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