〜デジタル広告やコンテンツなど、マーケティング施策で使える楽曲素材をAIを活用しながらワンストップで制作〜
株式会社オトナル(本社:東京都中央区/代表取締役 八木太亮、以下、オトナル)は、マーケティングのためのオリジナル楽曲制作サービス「BrandTune(ブランドチューン)」を開始しました。オトナル独自のミュージシャンネットワークとAIを活用しながら、マーケティング施策に最適な楽曲制作を行います。
音声を活用した広告市場が拡大しています。米国における最新のデジタル広告市場では、デジタル音声広告が前年比118%となり、3年連続で広告フォーマット別で最も高い成長率を記録しました*。
音声広告に加え、動画広告も前年比110%の521億ドルまで成長するなど、今後も音声広告や動画広告の活用が見込まれています。消費者に企業やサービスをより印象づけるために、音や楽曲を活用したブランディング手法「ソニックブランディング」も注目を集めています。
オトナルでは、国内デジタル音声広告のリーディングカンパニーとして、これまで日本国内において1,700件以上の音声広告プランニング、500件以上の広告主の出稿・運用改善をサポートしてきました。
このたび、オトナルは、マーケティングのためのCM楽曲制作サービス「BrandTune」を開始しました。音声市場におけるナレッジや広告配信データを活かし、音声広告や動画広告、SNSコンテンツなど、ブランディングに活用できるオリジナル楽曲をワンストップで制作・提供します。
*IAB「Internet Advertising Revenue Report(April 2024)」より
マーケティングのためのCM楽曲制作「BrandTune(ブランドチューン)」
「BrandTune」は、マーケティングのためのCM楽曲制作サービスです。
マーケティング施策で楽曲を使用する際に、企業やサービスの認知を高め、消費者の興味・関心を喚起するための楽曲制作を行います。
音声広告配信やSNS投稿などの音声活用シーンと、ブランドやキャンペーンで訴求したいポイントを踏まえながら、楽曲を用いたマーケティング施策をサポートします。
URL:https://otonal.co.jp/brandtune/
<楽曲制作「BrandTune」の特徴>
- デジタル広告運用/SNS活用を前提とした楽曲制作
- プロミュージシャンネットワークとAIを活用し、マーケティング施策に最適な楽曲を提案
- 楽曲を活用したチャネル展開戦略/音楽配信サービス公開までをワンストップでサポート
楽曲を使ったCM&コンテンツの活用例とその特徴
楽曲を使ったプロモーションはコンテンツ性が非常に高く、消費者に好感度を与えやすいことが特徴です。長期にわたって愛されるプロモーションとして、企業のイメージアップにつながる可能性もあります。
◯楽曲型CMとして音声広告で活用
楽曲型の音声広告は、心地良いフレーズとして消費者の記憶に残り、共感による強力なエンゲージメントを期待することができます。
600以上のテレビ広告を対象としたニールセンによる調査*によると、「音楽を使用した広告は、クリエイティビティ、共感、感情喚起力、情報伝達という4つの指標において、音楽を使用しなかった広告より優れている」ことが示されています。
*The Nielsen Company「I Second that Emotion: The Emotive Power of Music in Advertising」より
◯音楽配信サービス上での楽曲を用いたコンテンツマーケティング
さらに、音楽ストリーミングサービスへの公開を行うことでSpotifyやApple Music 、Amazon Musicなど通常のコンテンツマーケティング戦略では、リーチできない若年層に強い音楽チャネルへのコンテンツ展開が可能になります。
◯動画コンテンツやSNS用コンテンツとしての活用
音声広告や音声コンテンツだけではなく、動画コンテンツ活用などでYouTubeへアップロードすることで、更にリーチを拡大する長期的に機能するコンテンツ施策として効果を発揮します。
SNS用のコンテンツ活用では、共感による強力なエンゲージメントを発揮し、コンテンツのアーカイブ性により、数年後も聞き返されるような非常にLTVが高い施策となるのが特徴です。
広告事例およびクライアントからの声
■株式会社すかいらーくホールディングス様(しゃぶ葉「春のラムしゃぶフェア」楽曲)
2024年3月14日から、しゃぶしゃぶ食べ放題専門店「しゃぶ葉」の全店にて展開された「春のラムしゃぶフェア」で使用した楽曲です。
▼ご担当者様からの声
オトナル様には、販促キャンペーンをSNS上で告知するための楽曲および動画制作を依頼しました。とてもキャッチーな楽曲で、お客様向けのコミュニケーション施策として高い効果を実感しています。特にX(旧Twitter)では再生回数が200万回を超え、トータルのエンゲージメント数も高い結果となりました。また、ポッドキャスト広告への展開にも活用でき、幅広い世代に当社のキャンペーンを知っていただくことができました。
楽曲は「作って終わり」ではなく、「どれくらいマーケティングに寄与しているか」「次回以降の施策にどう生かしていくか」を考える必要があります。制作だけでなく、運用も視野に入れた提案は、音声市場に知見のあるオトナル様ならではだと思います。ソニックブランディングに関心のある企業様は、ぜひ一度、オトナル様にお問い合わせいただくことをお勧めします。
■株式会社オトナル(音声広告に関するブランディングソング)
2023年12月に、ライブ型プレゼンテーションで演奏した音源を楽曲化しました。イベント会場では、楽曲を聴いた方々が自然と楽曲を口ずさむなど、自社サービスの潜在層(マーケティング担当者など)に対して印象度の高い認知効果をもたらしました。今後もオンラインやオフラインを問わず、ブランドソングを効果的にプロモーションに活用していく予定です。
◯BrandTune(ブランドチューン)のサービス資料については下記から詳細をご覧いただけます。
https://otonal.co.jp/download-list/creative_brandtune_dl
〈本件に関するお問い合わせ〉
株式会社オトナル お問い合わせ先
(広告主様、広告代理店様)
https://otonal.co.jp/contact