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音声広告のオトナル、radikoやテレビ局のインストリーム動画などを横断したOTT広告配信を開始。3つの効果検証手法で効果測定も可能に。

プレスリリース

音声×動画の広告配信を、ブランドリフト調査、サイトCV計測、来店計測の3つの手法で効果検証。

株式会社オトナル(本社:東京都中央区/代表取締役 八木太亮、以下オトナル)は、音声広告とプレミアム動画広告の連携配信サービス『デジタル音声×プレミアム動画 OTT広告配信』を12/23より開始します。

デジタル音声メディアへの音声広告と、プレミアム動画サービスへの動画広告出稿を連携して行うことで、音声と動画の2つのアドフォーマットを横断したデジタル広告の出稿が可能になります。
ひとつの配信システムから一元管理にて配信を行うことで、同一の指標データによる効果の可視化を実現します。

オトナルの広告配信プラットフォームを用いた”音声”と”動画”の連携配信を実現

オトナルの運用するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)を通じて、デジタル音声広告とインストリーム動画広告への配信を行います。

これにより、スマートフォンなどでラジオや音楽を聴くリスナーへの広告配信と、タブレットやコネクテッドTVなどでYoutubeやテレビ局の展開するプレミアム動画の視聴者への広告配信を連携して行うことができます。

特徴1:統一配信システムからの広告出稿によりリーチを自動最大化

広告の配信システムであるDSPから複数のメディアにフリークエンシーキャップをかけて広告配信を行うことで、音声メディアと動画メディアを横断してユニークなユーザーへのリーチを最大化することが可能です。

統一配信システムからの広告出稿によりリーチを自動最大化

特徴2:動画素材をベースに音声広告素材を制作。音声広告配信を手軽に実施可能

広告主が既存の広告出稿を行っている動画素材をベースに、音声広告に最適化した音源制作を行います。動画内の音声をそのまま切り貼りするわけではなく、動画広告で伝えたいメッセージを抽出して音声広告のストーリーを制作します。
これにより音源制作の手間を軽減し、かつ既存の動画クリエイティブで行なっている広告コミュニケーションと統一感のある音声広告を出稿できます。

動画素材をベースに音声広告素材を制作。音声広告配信を手軽に実施可能

特徴3:音声広告と動画広告の効果を3つの手法で可視化、効果検証が可能

効果検証手法として、ブランドリフト調査、コンバージョン計測(ビュースルーCV)、来店コンバージョン(地点CV)の3つの手法で「デジタル音声広告」と「プレミアム動画広告」の効果を検証できます。またアドフォーマットごとの効果を比較検証することも可能です。

音声広告と動画広告の効果を3つの手法で可視化、効果検証が可能

1.ブランドリフト調査
〜データ連携で広告接触ユーザーを特定して調査〜

広告に接触した人と接触していない人にアンケートを行い、「ブランド認知度」「興味関心」「商品理解」「利用・購入意向」などを調査します。
音声および動画メディアと調査パネルのデータ連携により精度の高い調査を実現します。

2.コンバージョンの計測(ビュースルーCV)
〜スマートスピーカーやテレビ端末での広告接触でもCV計測可能〜

音声や動画の広告に接触したユーザーが、別のタイミングや別のデバイスでコンバージョンページにたどり着いたかどうかを計測することができます。
スマートフォンで広告に接触したユーザーがスマートフォンやPCでコンバージョントラッキングできるのはもちろんのこと、 スマートスピーカーや自宅のテレビなど家庭内のデバイスで広告に接触したユーザーがスマートフォンでコンバージョンをした場合にも、同一Wifi環境下であれば、広告とコンバージョンの関連性からコンバージョントラッキングを行うことが可能です。*条件を満たした場合に可能となります。

スマートスピーカーやコネクテッドTVでの広告接触においてもビュースルーCV計測が可能

3.来店コンバージョン
〜来店や特定イベントなどへの地点CV計測〜

位置情報データを使った音声広告および動画広告への広告出稿配信を行い、特定地点への訪問数を位置情報データから計測します。広告に触れたユーザーが実際にその地点に訪れたかかどうかを計測することができます。 音声や動画クリエイティブを分けた効果測定とレポーティングも可能です。

実施可能メディア(順不同)

デジタル音声メディアとプレミアム動画メディアにて広告配信が可能です。

実施可能メディア

世界最大級のオーディオストリーミングサービス『Spotify』
世界3.2億人以上のユーザー数を誇る音楽とポッドキャストのストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」の無料ユーザーに対し、楽曲間のブレイクに最大30秒のデジタル音声広告を配信する広告面です。

国内最大規模のインターネットラジオサービス『radiko』
今いるエリアで放送しているラジオ番組をスマートフォンやパソコン、スマートスピーカーで無料で聴くことができる、MAU約900万人(2020年5月時点)の音声サービスです。
日本の民放連加盟ラジオ放送局全99局に加え、NHK(第1、FM)、放送大学の音声コンテンツが配信されており、スマートフォン、パソコン向けのラジオ番組配信において、音声広告配信が可能です。

朝日新聞社が提供する音声ニュースサービス『朝日新聞アルキキ』
知っておくべき大事なニュースがまとめて聞ける、朝日新聞社が提供する音声ニュースアプリ。毎時間更新される、ジャンル別のニュース番組が選択できます。アプリ内で音声広告とバナー広告の同時配信が可能です。

テレビ局のインストリーム動画、Youtubeほか
テレビ局が展開するインストリーム動画サービスやYoutubeなどの複数のプレミアム動画の広告枠に動画広告の配信が可能です。

また、今後開始されるYoutube音声広告への連携配信にも対応予定です。

OTT(Over-The-Top:オーバー・ザ・トップ)とは

放送ではなく、インターネット回線を介して提供されるストリーミングメディアの総称です。OTTの代表的メディアとして、インターネットで配信される動画配信サービスやインターネットラジオが挙げられます。
日本国内においてはインターネットラジオのユーザーが急増しているほか、家庭内のテレビデバイスやタブレット端末で楽める動画配信サービスも成長を続けています。

株式会社オトナルについて

株式会社オトナルは、デジタル音声広告事業を展開する"オト"×アドテクノロジーの音声広告の会社です。
アドテクノロジーを活用したデータドリブンなデジタル音声広告の配信&クリエイティブ制作をワンストップに提供しており、デジタル音声広告の出稿企業への広告提案を行っています。
またラジオ局を始めとした音声パブリッシャーに向けて、音声コンテンツをデジタル広告化するプログラマティック広告の導入ソリューションも展開しています。
オトナルは、日本でまだ普及が進んでいないデジタル音声広告の市場において、聴覚に向けた広告コミュニケーションの新しい価値を提供し、国内にデジタル音声広告の新しい市場を形成していくことをミッションとしています。

<会社概要>
【株式会社オトナル】
代表取締役:八木 太亮
所在地:東京都中央区入船3-9-2 佐久間ビル 4F
事業内容:デジタル音声広告の広告販売、音声パブリッシャー向けアドテクノロジー実装、データ開発支援、音声コンテンツの広告制作、スマートスピーカーのアプリケーション開発
URL:https://otonal.co.jp/

音声広告とプレミアム動画広告の連携配信サービス『デジタル音声×プレミアム動画 OTT広告配信』
https://otonal.co.jp/download-list/ott_dl

広告出稿をご検討の広告主様、広告代理店様はこちらからお問合せ下さい。
https://otonal.co.jp/contact


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