『PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査2021』は、日本国内におけるポッドキャストの利用状況とポッドキャストユーザーへの理解を深めるために、2021年12月に株式会社オトナルと株式会社朝日新聞社が共同で行なった調査です。
本調査では、日本国内20歳から69歳の10,000人と、その中から人口構成比で抽出した、ポッドキャストを日常的に聴くユーザー600人への調査を実施しました。
本レポートを通じて、日本国内におけるポッドキャスト利用者への理解が深まり、日本の音声コンテンツのさらなる発展の一助となれば幸いです。
調査レポートサマリー
- 日本国内で月に1回以上ポッドキャストを聴く人の割合は、14.4%。年代別では20代がもっとも多い。
- ポッドキャストユーザーの半数は20~30代で47.5%を占める。
- ポッドキャストユーザーの職業では、経営者や管理職など企業の意思決定層が14.3%を占め、非ユーザー内の比率より高い。
- ポッドキャストユーザーは非ユーザーよりも新しいものを取り入れるのが早く、新しい流行について人に聞かれることが多い。
- ポッドキャストを聴く方法はSpotifyが34.9%でトップ。前回トップのApple Podcastを超える。
- 最も人気の番組ジャンルは全世代とも「ニュース」。20代には学習系ジャンルも人気。
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