Cases広告出稿事例(デジタル音声広告)
株式会社ベルシステム24 様
【ポッドキャスト制作事例】社歴20年のお笑い芸人がパーソナリティ?ベルシステム24が目指す社員出演型のブランデッドポッドキャストの作り方
企業様紹介
企業名:株式会社ベルシステム24
1982年創業。コンタクトセンターをはじめとするアウトソーシングサービスを展開。営業支援含めた幅広い領域でのBPOや、ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションサービスなど、 企業のニーズに合わせた様々なソリューションを提供している。
事業内容
ご担当者様紹介
株式会社ベルシステム24
広報室 担当マネージャー:笹本 夏生 氏
コーポレートサイト運用やSNS、YouTube等の企画・運営に携わり、同社の公式情報を発信。
認知向上を目指すため、音声メディアに注目した
まずは、株式会社ベルシステム24の事業内容について教えてください。
〈笹本様〉
当社はコンタクトセンターをはじめとするアウトソーシングサービスを中心に、各種BPO*、コンサルティングなど、クライアントとエンドユーザーをつなぐ事業を展開しています。
「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」というパーパスのもと、事業を通して社会課題の解決を目指しています。
*BPO……ビジネス・プロセス・アウトソーシング。企業活動における業務プロセスの一部を、業務の企画・設計から実施に至るまで一括して専門業者にアウトソースすること
笹本様はどのような仕事をされているのでしょうか?
〈笹本様〉
広報室では、企業認知とブランドイメージの向上を目的として様々な施策に取り組んでいます。
私は公式情報の発信を担当しており、コーポレートサイトやSNS、YouTube等の企画・運営を行っています。「ベルシステム24」という社名を多くの方に知っていただくとともに、企業理念や事業内容、当社の働きやすさも伝えていきたいと考えています。
音声を活用したプロモーションに興味を持ったキッカケを教えてください。
〈笹本様〉
前提として、新しい手法によるパブリシティのノウハウを溜めたかったことが挙げられます。
当社はクライアント様の「縁の下の力持ち」的な存在なので、社名認知度はまだまだ低いといった課題を抱えていました。
そこで2022年9月に40周年を迎えた際には、詩人の谷川俊太郎さんの文章を用いたCMを制作し、記念広告を日本経済新聞等に掲載するなど、BtoB企業としてこれまでのPR手法とは異なるブランディングプロモーションにチャレンジしました。
さらに近年、当社は各種データ分析やAIなど、事業領域も広がりビジネスモデルの転換期を迎えています。そういった状況の中、これまで以上にBtoB向けに当社の認知向上や取り組みを訴求していくため、新しいメディアである「音声」に注目しました。
その中で、なぜポッドキャストに着目されたのでしょうか?
〈笹本様〉
視覚を占有しない、ながら聴きができるといったポッドキャストの特性に魅力を感じたからです。いつでもどこでも何度でも聴けますし、一般的な広告よりも深い認知を得られるといった点に可能性を感じました。
一般的に「広告」は、短い時間で伝えたい商材の価値訴求をしなければなりません。ポッドキャストの場合、広告としてでなく、コンテンツとして聴いてもらえることが多いですよね。エピソードをじっくりと聴いてもらえるので、リスナーと深いコミュニケーションが可能になります。
さらに、radikoやSpotify、Apple Podcastなど音声配信の環境が整ったことも大きいです。配信されているコンテンツをみても、大衆向けからニッチなものまで幅広いラインナップになっており、参入のチャンスだと思いました。
ベルシステム24が大切にしている思いを、コンセプトに込める
ポッドキャスト番組『名言いかがですか?-笑って学ぶ神ことば-』について詳しく教えてください。
〈笹本様〉
「名言をクイズ形式にして笑って学ぼう」というエデュケーションコンテンツです。当社のコア事業とも親和性の高い「言葉」をテーマに企画を立てました。
パーソナリティーを務めるのは、松竹芸能所属のコンビ芸人コーヒールンバです。コーヒールンバの西原さんは、当社で20年働いているベテランの管理者で、コールセンターのことを熟知しています。
実は、コールセンターで働く社員には、タレントやミュージシャン、俳優なども多いんです。夢を追いかける人たちを応援する雰囲気は、当社の企業文化のひとつ。西原さんとコーヒールンバを通して、当社の情報や大事にしていることをリスナーに届けたいという思いもありました。
ポッドキャストのターゲットはどのように設定されたのでしょうか?
〈笹本様〉
主に35〜55歳の男性をイメージしました。その中でも、顧客管理を担うCX部門、マーケティング部門、営業部門などの意思決定者をターゲットとして設定しました。
ポッドキャストに限らず、BtoBのブランディングにおいては、サービス導入の意思決定者にいかに知っていただくかがポイントになります。これまでも日本経済新聞など、ビジネスパーソンが集まるビジネス系媒体に広告を出稿してきました。
ただ、真面目に振りすぎると面白みに欠け、そもそもコンテンツを聴いてもらえません。ターゲットはニッチですが、聴取層の間口は狭めず、どんな方が聴いても楽しめるようなコンテンツ作りにこだわりました。
今回の施策で設定したKPIについて教えてください。
〈笹本様〉
定量的には、ポッドキャストを経由したコンバージョン数などが挙げられます。
それ以外にも認知度向上という側面から、ビジネスカテゴリーのランキング上位や配信プラットフォームの「おすすめ枠」掲載を狙うなど、番組自体を広めるための施策にも注力しました。
ポッドキャストが色々な形で活用されていく
デジタルマーケティングにおいて、音声ならではの特徴は何だと思いますか?
〈笹本様〉
ポッドキャストを聴いてくれた方が抱く当社へのイメージが良くなっていると実感します。これは他の広告では達成できないことですね。
エビデンスとして証明することはできていませんが、ファンないしファン予備軍のようなリスナーを掴めている実感があります。
番組の面白さがリスナーに伝わっているのですね。
〈笹本様〉
ポッドキャストはアーカイブできて、二次利用しやすいのも特徴のひとつです。ありがたいことに、朝礼で話の種として使ってもらったり、ポスターを休憩室に置いてもらったりしました。コーヒールンバの所属する部署では、業務に支障のない時間帯に番組をオフィスで流してくれたり、社員ファンの存在も心強かったです。ポッドキャストのコンセプトが、現場の業務内容と関連があったことで、より親しみやすかったのだと思います。
他に、社内の反響で印象的だったことはありますか?
〈笹本様〉
当社の会議室で行った公開収録ですね。急遽、社長も飛び入りで参加し、社内は大いに盛り上がりました。
会社を退職された方からも「聴いているよ」と連絡をいただき、嬉しかったですね。ポッドキャストの可能性の高さを実感しました。
これからも、リスナーとのコミュニケーションの可能性を模索したい
今後、音声領域(広告やポッドキャストなど)で実施したい施策があれば教えてください。
〈笹本様〉
『名言いかがですか?-笑って学ぶ神ことば-』は一区切りを迎えましたが、今後も音声活用の施策は積極的に検討していきたいです。
ポッドキャストは、幅広いリスナーに届けることができるメディアです。でも逆に、非常にニッチなところにも届けられると思います。 内容をギュッと限定して、濃いリスナーとコミュニケーションをとるような企画も面白そうだと感じます。事業の特徴や目的に合わせた企画を今後も作っていきたいです。
▼企業向けポッドキャスト制作の詳細はこちら
編集者コメント
『名言いかがですか?-笑って学ぶ神ことば-』は、株式会社ベルシステム24様の企業理念や事業内容、大切にしていることを意識しながら企画を立てました。「言葉」をテーマに、メインターゲットであるサービス導入の意思決定者に訴求できる他、幅広いリスナーに楽しんでもらえるブランデッドポッドキャストになりました。
インナーコミュニケーションにも生かせたのは、コア事業との親和性を意識していたからだと思います。そういった意味で、ポッドキャストはコンセプトを元にした企画作りがしやすいメディアだと改めて実感しました。
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