音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。今回のエピソードでは、運用型ラジオ広告について話しました。
7月25日に、東京の在京ラジオ局5局が、運用型のラジオ広告の実証実験を始めたというプレスリリースが公開されました。
運用型ラジオ広告とは、インプレッション単価で課金し、放送で何人にアプローチしたかを算出する広告のことです。放送局の持つリスナーデータとビデオリサーチの調査データを活用することで実現されています。
この運用型ラジオ広告は、従来のラジオ広告とは異なり、推計値のインプレッションに基づいて課金が行われるため、より効果的な広告の購入が可能となります。また、この運用型ラジオ広告は海外の「Jelli(ジェリー)」というサービスを参考にしていると思われます。このサービスでは、ラジオ広告のプログラマティック販売やリアルタイムなキャンペーンダッシュボードの提供が行われていました。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#106 「運用型ラジオ広告」とは?ラジオ局5局が推し進める実証実験と米国の「Jelli(ジェリ―)」の話
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▼今回のトーク内容
/インプレッションベースでラジオCMスポットを購入する「運用型ラジオ広告」とは?
/ラジオ局在京キー局がターゲティングラジオアド(TRA)の実証実験を開始
/運用型ラジオ広告「ターゲティングラジオアド(TRA)」のしくみと裏側のデータ
/ラジオ広告のスポットを管理画面から買える?プログラマティックラジオ広告サービス「Jelli」
/「Jelli」が解決するラジオ広告の3つの課題とは?
/運用型ラジオ広告はインターネット広告台頭の時代に、どう価値を発揮するか
音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。
今回は上記のテーマでお話しました。
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