音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。今回のエピソードでは、日本の大手広告代理店である電通がアメリカで行った音声広告の調査結果について話しています。
調査によれば、オーディオメディア(主にラジオやポッドキャスト)は、ビジュアルメディアよりも注意力を引き付ける効果があり、コスト効率も高いことが示されています。ラジオとポッドキャスト広告の注意力スコアが他のメディアを上回り、オーディオ広告のアテンションは92%以上に達しています。
出典:Lumen: Audio Ads Outperform Video For Attention And Brand Recall, Dentsu Study Reveals
また、音声広告はスキップされることがなく常にリスナーの耳に届けることが出来る上、コストが安いため、効果的な広告手法とされています。
出典:Lumen: Audio Ads Outperform Video For Attention And Brand Recall, Dentsu Study Reveals
出典:Lumen: Audio Ads Outperform Video For Attention And Brand Recall, Dentsu Study Reveals
この調査はアメリカのデータを基にしているため、日本での状況とは異なるかもしれませんが、オーディオメディアが注目されていることは興味深いです。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#108 US電通はかく語りき。「音声」はブランド想起でSNSも動画広告を上回ると。(調査)
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▼今回のトーク内容
/動画やソーシャルメディアと音声を比較!電通とルーメンによるポッドキャストとラジオ広告に関する調査
/音声広告(ラジオ・ポッドキャスト)の広告における注目度の高さは?
/認知系施策における音声広告の立ち位置
/アテンションベースで見る米ラジオのコスパ(aCPM)
音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。
今回は上記のテーマでお話しました。
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