〜ステイホーム・在宅ワーク環境ユーザーに対して、音声広告、動画広告、ディスプレイ広告を配信〜
株式会社オトナル(本社:東京都中央区/代表取締役 八木太亮、以下オトナル)は、在宅ユーザーに広告配信を行う『StayHome Ads』の提供を開始しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延に伴う”コロナ禍”によって、消費者の日常生活が一変しました。
感染の拡大を防止するため、外出をさけて過ごすステイホームの過ごし方を余儀なくされ、自宅でのテレワークや時間差出勤などの働き方も定着しつつあります。
国土交通省が発表したデータ(*1)によると、テレワークの雇用は2019年の9.8%から、2020年に19.7%まで急増しました。また東京都が行っている都内企業のテレワーク実施状況に関する調査では、2021年12月の従業員30人以上の都内企業におけるテレワーク実施率は56.4%(*2)でした。
ステイホームや在宅ワークが増加し、日常の過ごし方が変化したことでメディアコンテンツへの接触時間が増加(*3)する一方、外出や移動時間に接触する屋外広告(OOH)や交通広告は減少傾向(*4)であるなど、消費者への最適な広告手法にも変化が起きています。
*1 国土交通省調べ『令和2年度 テレワーク人口実態調査』
*2 東京都産業労働局調べ『テレワーク実施率調査』
*3 博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所調べ『メディア定点調査2021』
*4 電通調べ『2020年 日本の広告費』
ステイホーム・在宅ワークにより音声コンテンツの触れる機会が増加
ステイホームや在宅ワークの増加に伴い、音声メディアの聴かれ方にも変化が起きています。
インターネットラジオサービスである「radiko」は、初めて緊急事態宣言が発令された2020年3月にユーザー数が前月から急増し、同サービスの月間利用者数は900万人を突破(*5)しました。
また、音楽ストリーミングについても、2019年から2020年にかけて世界の定額制音楽配信の売上が急伸(*6)するなど、コロナ禍による音楽業界への影響がみられます。
オトナルと朝日新聞社が行ったインターネットラジオのひとつであるポッドキャストについての調査(*7)では、最も多かった聴くシチュエーションは「家事中」が35.2%でトップでした。
これらの状況からも、音声メディアは『ながら聴き』(別のことを行いながら耳でコンテンツに触れる)が可能なため、在宅環境と相性のよいコンテンツフォーマットであることがうかがえます。
*5 MarkeZine(マーケジン)『コロナ禍で耳の可処分時間はどう変わる? 音声コンテンツの最新動向』より
*6 総務省『令和3年版情報通信白書 デジタル経済の進展とICT市場の動向』より
*7 オトナル・朝日新聞社調べ『PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査2021』
在宅ユーザーにターゲティングし、音声・動画・バナーを広告配信
広告配信パッケージ『StayHome Ads』ではステイホーム・在宅ワーク環境の傾向のあるユーザーにターゲティングを行い、音声広告、動画広告、ディスプレイ広告の連携配信を行います。
在宅ユーザーへの”ステイホーム ターティング”配信に加え、自宅でテレワークを行うビジネス層向けの”在宅ワーク・ビジネス層ターゲティング”が可能です。
巣ごもり消費や在宅環境と相性のよい広告配信により、
・ケータリングサービス
・飲料
・食品
・日用品
・家電
・動画サービス・ゲーム
・不動産・リノベーション
・BtoBクラウドサービス
・Saas
などのプロモーションに最適な広告配信を行うことができます。
自宅で過ごすユーザーと在宅ワークユーザーそれぞれに広告を配信
日常生活における仕事のオンオフにあわせた2つの配信が可能です。
1.ステイホーム ターティング
ステイホーム時のおうち時間を過ごす一般消費者向けの広告配信ターゲティングです。曜日や時間、日時の配信指定にも対応しています。
下記のメディアに対して一般消費者向けに在宅ターゲティングを行い、広告配信が可能です。
◯音声広告
・radiko(インターネットラジオ)
・Spotify(音声ストリーミングサービス)
・ポッドキャスト(インターネットラジオ)*対応予定
ほか
◯インストリーム動画・OTT広告
・Tver(動画ストリーミングサービス)
・Abema(動画ストリーミングサービス)
・GYAO(動画ストリーミングサービス)
ほか
◯ディスプレイバナー広告
・各種ディスプレイ広告ネットワーク(ウェブメディア)
◯記事中動画
・各種ウェブメディアのアウトストリーム動画
・ソーシャルディスプレイ(アウトストリーム動画)*8
*8 企業が自社SNSアカウントに投稿した動画コンテンツを動画広告として最適変換し配信
2.在宅ワーク・ビジネス層 ターティング
在宅ワークをするビジネス層に配信を行う広告ターゲティングです。ユーザーが仕事中に接触するメディア面とデバイスを絞りこみと在宅ワークのターゲティングを同時に行い、音声・動画・バナー広告の配信を行います。
下記のメディアに対して在宅ワークユーザーのターゲティングを行い、広告配信が可能です。
◯音声広告
・radiko(インターネットラジオ)
・Spotify(音声ストリーミングサービス)
・ポッドキャスト(インターネットラジオ)*対応予定
◯ディスプレイバナー広告
・各種ディスプレイ広告ネットワーク(ビジネスメディア)
◯記事中動画
・各種ビジネスメディア記事上のアウトストリーム動画
・各種ビジネスメディア記事上のソーシャルディスプレイ(アウトストリーム動画)
在宅ユーザーへの広告配信における効果検証
それぞれのプランで各種データを用いた多様なレポーティング・効果検証手段に対応しています。
・間接コンバージョン計測(オンラインCV:聴取者のアトリビューション分析)
・訪問コンバージョン計測
・地点コンバージョン計測
・ブランドリフト調査(広告接触者/広告非接触者の比較)
・購買リフト調査(広告接触者/広告非接触者の比較)
・サーチリフト調査(広告接触者/広告非接触者の比較)
・特定属性ユーザーへのターゲットリーチ
・広告接触者のSNS投稿の反響・感情分析
ほか
*各媒体によって対応可能な効果測定手法は異なります。
株式会社オトナルについて
株式会社オトナルは、デジタル音声広告事業を展開する”デジタル音声広告カンパニー”です。
クリエイティブ×データ運用を得意としたデジタル音声広告のエージェンシーとして、国内において500件以上の音声広告プランニング実績と、100案件以上の広告主の出稿・運用改善をサポートしてきました。
音声×マーケティング施策をトータルサポートできる体制により、データ活用による音声広告のプランニングから、ナレーターや声優によるクリエイティブ制作、広告配信、レポーティング、音声コンテンツ制作を支援します。
また音声のアドテクノロジー提供を通じて、音声アプリやラジオ局などへのデジタル音声コンテンツの実装サポートを行い、新たな音声メディア・音声広告枠の開発にも取り組んでいます。
オトナルは、デジタル音声広告と音声コンテンツに特化したマーティング&メディアカンパニーとして、音声ソリューションの開発・提供を通じ、国内における音声広告市場の発展をミッションとしています。
<会社概要>
【株式会社オトナル】
代表取締役:八木 太亮
所在地:東京都中央区入船3-9-2 佐久間ビル 4F
事業内容:デジタル音声広告の広告販売、音声パブリッシャー向けアドテクノロジー実装、データ開発支援、音声コンテンツの広告制作、音声コンテンツ配信支援事業
URL:https://otonal.co.jp/
在宅ユーザーに音声・動画・バナー広告を配信『StayHome Ads』
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