ポッドキャスト『オトマーケ』の今回のエピソードでは、前回に引き続きAudio Metaverseの井口尊仁さんにお越しいただき、音声によるコミュニケーションの可能性について話していただきました。
文字を書き、読み、文字で言葉を伝えるリテラシーが生まれる前に、人は音声によって情報をやりとりしていたことから、オーディオメディアは人間として根源的に持っているコミュニケーション能力を反映するものといえるでしょう。
また、オーディオメタバースを利用すれば、空間の概念を超えて、距離を縮めたコミュニケーションができるという可能性があります。
ライブ型のメタバースによって得られる空間共有感は、ZoomやLINE、Facebookに代表される画面越しの対面感とは異なるものであり、今後の進化にも期待されます。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#58空間内でシームレスに情報とつながる。画面の次にくる音声メディア×空間の未来|ゲスト:Audio Metaverse井口尊仁さん(後編)
▼オーディオメタバースプラットフォーム『Cubemint』(β)
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▼今回のトーク内容
/これから音声コンテンツでどんな時代がやってくる?
/テキスト情報はインフォフォメーション的、一方、音声は感情的でありイマーシブ
/感情がもっとも宿るコンテンツとしての「音声」
/NFTで実現する音声空間の所有権がはっきりした世界
/原始の時代からある声のコミュニケーション
/人間が空間をライブで共有することの必要性を考えればメタバースは必然?
/AirPodsを常時つけていることが当たり前なシリコンバレーの話
音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。
今回は上記のテーマでお話しました。
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