ポッドキャスト『オトマーケ』の今回のエピソードでは、アメリカで行われた話し言葉の音声コンテンツ(Spoken Word Audio)についての調査結果について解説しました。
この調査結果によれば、過去8年間で音声の割合が45%増加し、特に若年層においてはトーク型のコンテンツを聞く時間が214%増加したと言われています。
ラジオが音声コンテンツのうち、47%を占めている一方で、Podcastやオーディオブックのシェア率が増加しており、特に若年層の間でその傾向が顕著に見られます。
また、年齢別のレポートでは、35歳以上の人たちは約半数がラジオを聴いており、34歳以下の若年層はラジオよりもPodcastやオーディオブックを聴いているという傾向があることが明らかになっています。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#69 耳時間の争奪バトルで米国AM・FMラジオは年々減少。そのシェアを奪う2つの音声メディアとは
▼The Spoken Word Audio Report(2022)
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▼今回のトーク内容
/NPRとEdison Researchが行った「米国の話し言葉のメディア(声の音声メディア)」の調査『Spoken Word Audio Report』
/米国におけるもっとも音声コンテンツが利用されている時間は?
/米国の音声コンテンツ消費の7割以上は「音楽」。
/AM・FMラジオのシェアが過去8年で大幅減少。代わりにポッドキャストと〇〇が急伸。
/年齢別で見ると米国の若年層はほとんどラジオを聴いてない?変化する音声コンテンツのあり方
調査音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。
今回は上記のテーマでお話しました。
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