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オトナルブログ

恋愛とコンテンツマーケティング

コンテンツマーケティング

8月に転職をして、コンテンツマーケティングに関わる機会が増えたのですが、どのような企画や関連書籍の中でも必ず出てくるのが、「相手目線」です。

この「相手目線」を重視する点などから、しばしば恋愛に例えられるコンテンツマーケティングですが、現場に出て納得する場面が多かったので、この場を借りて自分の恋愛経験を踏まえながら、コンテンツマーケティングに関して記載してみます。

 

恋愛(お付き合い)が始まるまで

恋愛では基本的には二人の心の距離があるところからはじまります。

出会った瞬間にということも中にはあると思いますが、ほとんどの場合、相手のことをよく知ったり、新しい一面を知るなどして二人の心が少しずつ近づくことで好きになっていくものです。

すぐに距離を詰めたり、相手に多くを求めすぎると相手は逃げていきます。

また、無理して相手に合わせて尽くしすぎてしまうのは結果として長続きしなかったりします。

上記が恋愛で付き合うまでの大まかな流れと課題かなと思います。

コンテンツマーケティングも基本は顧客と距離があるところからスタートして、顧客の課題を解決するなど時間を共有することで少しずつ近づいていきます。

すぐに売ろうとしたり、たくさん買ってもらおうという欲が見えると顧客は離れていくでしょう。

また、無理して安売りをすれば苦しむのは自分になるでしょう。

 

「モテる人」「モテない人」について

恋愛において「モテる人」は自分の周りを見ても「聞き上手」なことが多いです。

※恋愛相談をしていたら、相談相手を好きになったなんてこともよく耳にします。

この人なら話しやすいという相手からの「信頼」を得るということが重要なのです。

「モテない人」はその逆でいつも自分の話ばかりで見た目はかっこいいけど、

一緒にいてもつまらないとなってしまいます。

ここでも冒頭に申し上げたコンテンツマーケティングにおける「相手目線」が出てきます。

恋愛は経験の蓄積、コンテンツマーケティングはコンテンツの蓄積

更に先ほど申し上げた「モテる人」は長期的にモテ続けます。

非常に悔しいですが、相手がいたとしても、結婚していたとしてもモテ続けると言ってもいいでしょう!

※過去に彼女がいない自分より、彼女がいる友達が好かれることもありました。

何故ならば様々な相手の悩みを把握し、それを解決に導いた経験があるからです。

コンテンツマーケティングでも自社で作ったコンテンツを蓄積していけるので、やったらやっただけの資産がもたらされます。

「相手目線」のコンテンツで売上を伸ばせたり、コストを削減できたり、優秀な人材を獲得することも夢ではないでしょう。

そうであるならば、今からでも実行!と言いたいところですが、すぐに踏み出せる人ばかりではないし、一人ではどうにもならないこともあります。

 

すぐに踏み出せない奥手な人には・・・

恋愛において奥手な人には頼れる相談役がいることが多いです。

「●●くん、●●ちゃんが気になるから、うまくいくように一緒に考えてくれない?」

という要望に対して快く「YES!!」と応える大変気のいいやつです。

※ちなみに私も学生の頃、友達の代わりにラブレターを書いたことがありまして、その二人をお付き合いに導いた実績があります。

私自身は営業という立場ではありますが、売り込むのではなく、修学旅行の夜にする会話のごとくクライアントが思いを寄せる相手の話を親身に聞いて、課題解決できるような営業マンを目指しています。

もし今あなたに気になる意中の人や企業がいたならば、恥ずかしがらずにお気軽にご相談ください。

一人で考えるよりも相手に好まれるコンテンツが見つかるかも知れません。

株式会社京橋ファクトリー 営業/プランナー/イラストレーター

大塚 勇


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