ポッドキャスト『オトマーケ』の今回のエピソードでは、日本のネスレとスターバックスとのコラボレーションキャンペーンについて話しました。
専用特設サイトには、声優がスターバックスの6種のフレーバーストーリーを読み上げる音声コンテンツがあり、クイズに答えることでキャンペーンに応募できます。
音声コンテンツは、動画コンテンツよりも没入感を得られることが調査結果から分かっています。
ただし、特設サイトには音声コンテンツだけでなく、動画が埋め込まれているため、音声に注力する音声コンテンツとしては完全ではないという問題もありました。
イギリスのネスレも、Spotifyの広告を活用し、音声と動画を組み合わせることでリーチを増やした「ABテストB」というキャンペーンを実施しています。
音声コンテンツの可能性を探る2つの事例は、音声広告活用の進化が期待されることを示しており、効果的なプロモーション手法の一つとして注目されています。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#77 運用型の音声広告と声優コンテンツ活用。ネスレの2つの音声活用事例をひも解く
▼参考リンク:
Nestlé UK Drives Incremental Reach with Audio Ads
スターバックス コーヒーの6つのフレーバーについて 声優の梶裕貴さん、岡本信彦さんがお届けする音声コンテンツ 「聴きスターバックス」
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▼今回のトーク内容
/英ネスレの運用型デジタル音声広告事例を振り返る
/『KitKat Senses』を友人や家族へのプレミアムギフトとして位置づけるブランディングのキャンペーン
/若年層向けの外出時の広告リーチにSpotify音声広告を配信
/バナー、動画広告のキャンペーンに音声広告も組み込んだ結果、リーチが◯◯%増加
/声優を活用した日本のネスレの音声コンテンツ活用事例「聴きスターバックス」
/スターバックス コーヒーの6つのフレーバーを声優が音声で伝えるキャンペーン
音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。
今回は上記のテーマでお話しました。
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