「検索で上位に表示したい」
「見込み顧客のニーズに合ったコンテンツを作成したい」
この記事はそんなwebマーケティング担当者の方に向けて書いています。
こんにちは。
京橋ファクトリーの「新婚」営業マンの大塚です。
コンテンツマーケティングにおいてSEOは非常に大切な要素です。
検索順位を上げるためにも検索意図と検索結果についての関係性の基礎を学んでいただければと思います!
検索順位はGoogleの理念によって決められている!?
最初にちょっとした質問をしたいと思います。
Q1. 世界最大の検索エンジンである「Google」の収益はどこから得ているのでしょうか?
Q2. また、その収益を最大化させるためにどんな方法があると思いますか?
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A1.「広告」です。検索結果に表示されている広告がクリックされることにより広告収益を得ています。
A2. Googleのユーザーを増やす。ユーザー数の増加≒収入の増加であるため。
更に質問です。
Q3. では、Googleはユーザーを増やすためにどんなことをしていると思いますか?
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A3. 検索したユーザーの満足度を高める。
つまりGoogleは自社の収益のためにも、ユーザーが求めているコンテンツを上位表示させているのです。
Googleが掲げる10の真実の中にも
https://www.google.co.jp/intl/ja/about/company/philosophy/
「ユーザーに焦点を絞れば他のものはみな後からついてくる」とあるのが何よりの証拠です。
利用しやすい検索エンジンってどんなもの?
ここでも質問をしたいと思います。
Q4. なぜ、あなたは「検索」をするのですか?
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A4.「知りたい」「困っている」からではないでしょうか?
“検索”という行為をするためではなく、“検索”から得られる「答え」が重要なのです。
例えばあなたが東京駅で友人とランチをするお店を探しているとします。
そんな時あなたは、「東京駅 ランチ おすすめ」と検索するのではないでしょうか?
その結果がこちらです。
検索上位に出てきたものを分析してみると以下のようになります。
① 検索意図(知りたいこと)にマッチしている。
② TOP15やTOP10などのまとめ。
③「実名口コミNo.1」など信頼できる。
検索ユーザーの知りたいことや悩みがすぐに解決できるコンテンツが上位に表示されています。
つまり「何故検索しているのか?」という検索者の意図を把握することが上位表示への道なのです。
何に悩んでいるのか?何が知りたいのか?
最後の質問です。
Q5. あなたが情報を知りたいときに見るサイトはなんですか?
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A5. Q&Aサイト(例:Yahoo!知恵袋)、キュレーションサイト(例:NAVERまとめ)、SNS(例:Twitter)、検索順位の上位サイトのどれかではないでしょうか。
なぜなら検索意図に沿って「悩み」を「すぐに」「的確に」解決してくれる要素がわかりやすく盛り込まれているためです。
まとめ
「ユーザーの検索意図」と難しいことを言っているようですが、自分の検索行動を振り返ったり
自分が検索した結果を少し考えるだけで、もっと上手く世の中に対して発信することができます。
どんな分野においてもそうですが、うまくいっているものを分析して自分事にして行くのが近道かも知れません。
一番の近道はプロに頼むことです。
京橋ファクトリーのコンテンツ支援、コミュニティ形成プラン「コンテンツ係長」
オウンドメディアを運営されていてユーザーファーストのコンテンツ作成問題がある方は是非気軽にお声がけください。