ポッドキャスト『オトマーケ』の今回のエピソードでは、アジアのPodcast事情について話しています。
日本市場でのPodcastの利用率が世界平均に比べて低い理由について取り上げた後、タイ、中国、インド、オーストラリアのPodcast市場の成長や傾向について紹介しています。
特に、タイの若者がラジオよりもPodcastを聞く傾向があること、中国のPodcastユーザーの60%が学士号を取得しており、また、ヒンドゥ語を使う番組が前年比14倍増えているインドなどの動向があげられます。
さらに、アジアの独自プラットフォームも盛んで、ガーナのプラットフォームがオリジナルPodcast作成などで市場シェアを拡大しています。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#63 激動のアジア&オセアニア音声事情。各国ラジオ局のポッドキャスト動向を聞いてきた
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▼今回のトーク内容
/アジア・オセアニア地域のラジオとポッドキャスト事情をマレーシアのイベントで聞いてきた
/43カ国中、なんと◯位...。日本のポッドキャスト利用率が低すぎ問題
/タイのラジオの求心力とポッドキャストの利用事情
/めっちゃ偏っている中国のポッドキャスト利用者層
/日本の参考になるかも?前年比番組数200%増のインド市場
/インドのヒンドゥー後の番組が前年比1X倍ってやばくない?
/オーストラリア市場の独自プラットフォーム
/Amazonも撤退する韓国は独自生態系化が進む?
音声とマーケティングを考えるポッドキャスト『オトマーケ』。
今回は上記のテーマでお話しました。
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