radiko（ラジコ）の歴代人気CMを紹介！CM出稿も解説

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日本のラジオ放送をインターネット経由で聴くことができる国内最大規模のラジオアプリ、radiko(ラジコ)。PCやスマートフォンを使って、自宅や外出先から様々なラジオ番組を無料で楽しむことができることで、多くのユーザーから人気を得ています。

そんなradikoのCMは、人気声優の出演や音声広告ならではの独特な内容で話題になります。本記事では、radikoの歴代の人気を博したCMを紹介していきます。さらに記事後半には、radikoへのCM出稿についても紹介していきます。企業をPRする音声広告を出したいと考えている方は必見です。

radikoとは

ラジコは、スマートフォンやパソコンで無料でラジオを聴けるサービスです。過去1週間以内に放送された番組を聴ける「タイムフリー」機能や、全国のラジオ番組を楽しめる「エリアフリー」機能などがあります。

ラジコは、難聴取エリアの解消や災害時の情報インフラとしての役割を果たしており、2020年には民放ラジオ全99局が参加しました。在宅リモート勤務や在宅授業の普及に伴い、2020年春に月間ユニークユーザー数は900万人に到達し、ラジコプレミアムの会員数も順調に増加し、2022年8月には登録会員数が100万人に達しました。

2024年2月からポッドキャスト配信を開始

引用元：インターネットでラジオが聴けるradikoが、ポッドキャストの配信を開始！ラジオとポッドキャストを行き来して、関連番組も楽しめるradikoならではのUXでサービス体験の向上を目指す

radikoは、聴取制限やエリア制限なしで、いつでもどこでも再生可能な「ポッドキャスト」を無料で配信開始しました。ラジオだけでなく、ポッドキャストも自由に楽しめるようになり、さらに多彩な音声コンテンツが提供されます。

■ラジコポッドキャスト機能の特徴
・聴取期限（再生し始めてから24時間以内であれば合計3時間の聴取可能）がない
・配信期限（タイムフリー番組は配信から1週間）がなく、過去のアーカイブも聴取可能
・全国どこからでも、すべてのポッドキャストが無料で聴取可能
・倍速再生が可能
・ラジオとポッドキャストを自由に行き来して、関連番組も楽しめる機能を搭載

radikoの歴代CMを紹介

そんなradikoですが、ラジオのインターネット配信サービスだけでなく、自社のCMをラジオ・動画配信サイトにて配信しています。その中で、人気声優の起用やユニークなストーリーが話題となった2つのCMをご紹介します。

CM事例1.『音はつながる、あの頃と未来に。』

こちらの作品は、ラジオ放送局を舞台に番組の制作現場にフォーカスしたCMとして話題になりました。本CMは、YouTube上にアップロードされているアニメーションCM「番組企画」篇(現在非公開)と、ラジオCM「CMの合間」篇の2部構成となっています。

また、それぞれのCMに人気声優が起用された点も人気を呼んだと言えます。「番組企画」篇では番組ディレクター役に鈴木崚汰さん、男性パーソナリティ役に安元洋貴さんが出演。「CMの合間」篇では番組ディレクター役に鈴木崚汰さん、女性パーソナリティ役に水瀬いのりさんが声の出演をしています。

引用元：radiko新CMは、ラジオ放送局が舞台。鈴木崚汰・安元洋貴・水瀬いのりが出演！ にしなの新曲「春一番」がCMソングとなった『音はつながる、あの頃と未来に。』が本日より公開。

さらに、CM挿入歌には、SNSや各音楽ストリーミングサービスでバズっているシンガーソングライターの「にしな」さんの、「春一番」が起用されています。また下記の記事には水瀬いのりさんや、にしなさんのインタビューが掲載されているのでぜひご覧ください。

詳しくはこちら：radiko新CMは、ラジオ放送局が舞台。鈴木崚汰・安元洋貴・水瀬いのりが出演！ にしなの新曲「春一番」がCMソングとなった『音はつながる、あの頃と未来に。』が本日より公開。

CM事例2.『セレンディピティ／偶然の幸運との出会い』

偶然な幸運に引き寄せる能力、「セレンディピティ」をテーマに作成されたCMです。CMにはオムニバスな5種類のストーリーがあります。

（「部下の夢」、「イヤホン」、「歴史は繰り返す」、「世界大会」、「たまたま」篇）

どれも「radikoで偶然聞いていた番組が、思わぬ出会いや感動を届ける」、というストーリー構成になっています。

「部下の夢」篇

「イヤホン」篇

radikoにはCM出稿も可能

radikoでは、企業や個人をPRするCMを出稿することができます。オトナルではradikoでの音声広告を出稿をサポートしています。ここでは、オトナルのCM製作サービス、ラジコオーディオアドを紹介します。

ラジコオーディオアドとは

ラジコオーディオアドとはradikoが持つ全国各地の放送局から差し替え可能な広告枠を取得し、それぞれが持つ良質なコンテンツの間に広告を挿入できる広告配信サービスです。

ラジコオーディオアドには以下の3つの特徴があります。

1. リスナーのCMの完全再生率の高さ：ラジオメディアの広告はスキップされにくい（完全聴取率98%/実績平均）
2.  高いブランドリフト性能：CM接触者はCM非接触者と比べて、ブランドへの「購入/利用意向」が1.5倍向上
3. 信頼できるブランドセーフティ：民放連加盟ラジオ局で著名なパーソナリティのコンテンツのみに広告を配信

これにより、広告主は広告効果の評価を行い、より効果的なキャンペーンを展開することができます。

さらに、位置情報や興味関心などサードパーティーデータを利用したターゲティングが可能です。ユーザーへのリターゲティングやほかのデジタル広告との連動した配信が可能になることも特徴です。

radiko CMとラジオCMの違い

地上波ラジオでの番宣局報ADを、radikoでは独自の広告を流すことができます。先ほど説明したプログラマティック配信を活用することで、運用型の音声広告配信が可能になります。

地上波ラジオADのような指定した特定の枠を決められた期間買う純広告と異なり、radikoのCMでは広告をPR効果が最大限高められる枠へ流動的に適用できるという大きな特徴があります。

ポッドキャスト番組「オトマーケ」でradikoとラジオの音声広告の違いついて、詳しい解説をしています。ご興味のある方はお聞きください。

radiko CMへの出稿事例【東北電力、LIFULL HOME'S】

オトナルでは多数の企業のradiko CMを作成してきました。今回は「東北電力」、「LIFULL HOME'S」の広告事例を紹介します。

東北電力：音声広告接触者のサイト訪問数をデータ化して効果検証

東北電力株式会社様のWebサービスのプロモーションでは、デジタル音声広告の利点を活かし、従来難しかった認知系広告媒体の効果計測が可能であることを実証しました。広告配信において、想定以上のCV数を達成し、施策と配信プラットフォームの相性などを的確に評価することができました。

詳しくはこちら：東北電力のWebサービスを音声でプロモーション。広告接触者のサイト訪問をデータで可視化し効果検証

LIFULL HOME'S：音声広告でブランド認知の拡大へアプローチ

1人当たりのブランドリフト単価（CPB）をKPIとした本案件は、ストーリー性のある3つのCMを制作しました。結果として、低いブランドリフト単価で態度変容を促すことができました。担当者の方にもデジタル音声広告に認知効果があることを実感していただきました。

▼実際に配信した音声クリエイティブ

詳しくはこちら：【音声広告事例】デジタル音声広告で認知拡大へ LIFULL HOME'Sでの新たな取り組み。

まとめ

音声広告は、個人単位でのパーソナライズ化された正確なターゲティングができる広告として近年脚光を浴びています。約100局のシェアをするradikoで音声広告を出稿し，企業のPR・認知拡大をする上で好都合な場所とも言えます。

radikoのCM出稿にご興味がある方は、【媒体資料】radiko（ラジコ） オーディオアドから資料のダウンロードが無料でダウンロードできます。

その他、デジタル音声広告媒体資料一覧にて音声広告の出稿が可能な媒体の資料をご覧いただけます。

＼国内最大規模のインターネットラジオアプリ／
radikoの詳細を以下からご覧いただけます。
radiko広告の詳細を見る

そしてオトナルはradikoだけでなく、ラジオなどその他ネットラジオ等への音声CMの製作も手掛けています。『オーディオアドスタジオ』にて音声広告製作の詳細をご覧いただけます。

何かご不明な点などあれば、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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音声メディアへの出稿にご興味がある方はデジタル音声広告資料一覧をご覧ください。