メーガン妃とレモナーダ・メディア、ポッドキャストで新たなクリエイティブ・パートナーシップを発表


米国を拠点としたポッドキャスト・ネットワークを持つレモナーダ・メディアは、イギリス王室のサセックス公爵夫人メーガン妃との新たなクリエイティブ・パートナーシップを発表しました。

このパートナーシップの一環として、レモナーダは、受賞歴があり高い評価を得ている 「Archetypes」 の第1シーズンをすべてのオーディオ・プラットフォーム向けに配信し、さらに、メーガン妃がホストを務めるタイトル未定の新しいオリジナル・ポッドキャスト・シリーズを開発することが明らかになりました。

メーガン妃とレモナーダ・メディア、ポッドキャストで新たなクリエイティブ・パートナーシップを発表

引用元:https://sussex.com/

「Archetypes」をすべてのプラットフォームで配信

メーガン妃は、女性に対する否定的なステレオタイプの由来を掘り下げ、その認識を正す目的でポッドキャスト番組「Archetypes」を配信していました。今回のパートナーシップにより、初めてすべてのポッドキャスト・プラットフォームで配信されることになります。

「Archetypes」とは

このシリーズは、1000万ダウンロードを超える人気番組であり、1エピソードあたり平均100万回近く聴かれています。アメリカ、イギリス、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランドを含む、世界47カ国でスポティファイNo.1のポッドキャストとして人気を博していました。

番組では、マライア・キャリーやミンディ・カリング、パメラ・アドロンなど、著名な女性、友人、コメディアン、活動家、歴史家、専門家を交えた特異なディスカッションを展開しています。これらのトークでは、個々のエピソードを超え、女性のこれからの生き方について、彼女たち自身の言葉で語られています。

メーガン妃がホストとなる新たな番組も計画

レモナーダのCEO兼共同設立者であるジェシカ・コルドバ・クレイマーは、下記のように述べています。

メーガン妃の司会者、クリエーター、会話者としての才能は比類のないものであり、重要な芸術を創造するという彼女のアプローチを育む新シリーズを彼女と共同制作できることに興奮しています。

日本で政治家や皇族の方がポッドキャスト番組をやるなど、まだ全く想像がつきません。しかし海外ではさまざまな番組がスタートしており、とても面白い変化が起きているといえます。音声で気軽に番組を始められるからこそ、これまでにない新たな番組づくりの可能性が秘められているといえそうです。

レモナーダ・メディア(Lemonada Media)とは

Lemonada Media(レモナーダ・メディア)は、米国を拠点とするポッドキャスト・ネットワークであり、社会的問題や心理学、健康、カルチャーなどのテーマにフォーカスしたコンテンツを提供しています。彼らのポッドキャストは、洞察に富み、革新的でありながらも親しみやすいスタイルで知られています。

参照/引用元:Lemonada Media Announces New Partnership with Meghan, The Duchess of Sussex


AMI(エイミー)

日本も皇族のポッドキャスト番組をやったら、めちゃ聴かれると思うぞ。宮内庁よろしく!

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