豊橋市まちなか図書館、ポッドキャストで地域文化を発信


豊橋市まちなか図書館、ポッドキャストで地域文化を発信

豊橋市まちなか図書館(愛知県豊橋市)は、3月1日より、図書館で行われたトークイベントをポッドキャストで音声配信すると発表しました。

豊橋市まちなか図書館、ポッドキャストで地域文化を発信

引用元:【豊橋市まちなか図書館】Podcastを開設!移動中や作業のお供に。(3⽉1⽇開始!)

文化・芸術、ビジネス、日常生活に役立つ情報など、東三河地域にまつわる様々なゲストを招いたトークイベントの模様を、イベントに参加できなかった方向けに提供するとのことです。

「知と交流の創造拠点」を目指す中で

豊橋市まちなか図書館は「知と交流の創造拠点」としての役割を目指しており、今回のこの取り組みにより新たな形で人々に情報発信をする拠点となることになります。

図書館の館長は、図書館がポッドキャスト配信を開始する意義について、

すべての情報が活字化されているわけではない。地域に住む"人"が持っている情報を集め、記録し、発信するためのツールの一つとして、皆さんに親しんでいただければ幸い

とコメントしています。

豊橋市まちなか図書館、ポッドキャスト配信開始で地域文化などを発信

引用元:【豊橋市まちなか図書館】Podcastを開設!移動中や作業のお供に。(3⽉1⽇開始!)

ポッドキャスト配信の詳細

  • 番組名:まちなか図書館イベントアーカイブ
  • 配信内容:まちなか図書館で開催されたトークイベントの一部を配信
  • 聴取方法:Spotify、Amazon Music、Google Podcastsが含まれる。

配信予定のタイトルには、「館長がいま会いたいひと」シリーズや「大道芸inとよはし」についてのトーク、地域の菓子文化や発酵に関するトークなど、多岐にわたるトピックが予定されています。

地域コミュニティ×ポッドキャストの可能性

豊橋市まちなか図書館のポッドキャスト配信は、デジタル化が進む情報提供の新潮流を象徴しているといえます。地域の知識と文化を広く伝える本取り組みは、図書館の役割を再定義し、コミュニティの在り方を大きく変える可能性があります。ポッドキャストは、地域コミュニティの強化と故郷への絆を深める手段として、今後も重要性を増していくと考えられます。

豊橋市まちなか図書館とは

豊橋市まちなか図書館は、従来の図書館の概念を超えた新しい形の図書館です。BGMが流れるリラックスできる空間で、お気に入りの飲み物を楽しみながら、誰かと会話をしたり、本を読んだりすることができます。キッズスペース、パフォーマンススペース、メーカーズラボ、リラクゼーションゾーンなど、さまざまなニーズに応える施設があります。また、カフェでは地元の人気コーヒーショップの豆を使用したドリンクや新鮮なオレンジジュース、台湾茶などを提供しています。豊橋駅から徒歩約5分とアクセスも良く、地域のコミュニティ形成にも貢献しています。

参照元:【豊橋市まちなか図書館】Podcastを開設!移動中や作業のお供に。(3⽉1⽇開始!)


AMI(エイミー)

図書館=無音だから、この取り組みは意外性あって面白いねっ!

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