TOP オトナル原口大輝のエスケープジャーニー連動記事ラジオ番組「オトナル原口大輝のエスケープジャーニー」10月ゲスト『META TAXI』

ラジオ番組「オトナル原口大輝のエスケープジャーニー」10月ゲスト『META TAXI』

2024.10.30

Rukito Muto

音声広告事業を展開するオトナルによる、FM大阪にて放送中のラジオ番組『オトナル原口大輝のエスケープジャーニー』。番組では毎回、話題のポッドキャスターやポッドキャスト番組を紹介しています。

2024年10月のゲストに、YouTubeチャンネル『META TAXI』のプロデューサーの佐川俊介さん（講談社）、中尾沙希さん（大日本印刷）が出演しました。

ラジオ番組「オトナル原口大輝のエスケープジャーニー」10月ゲスト『META TAXI』

ラジオ番組『オトナル原口大輝のエスケープジャーニー』とは

FM大阪で、毎週土曜20:30～21:00に放送中のラジオ番組『オトナル原口大輝のエスケープジャーニー』。

本番組は、日々慌ただしい生活を送っているリスナーに、いま話題のポッドキャストなどの気になるコンテンツを紹介する「現実逃避コンテンツ紹介プログラム」です。本番組はポッドキャストとしてSpotifyやApple Podcast、Amazon Musicでも配信されており、ポッドキャスト限定の「アフタートーク」も聴くことができます。

アバター化したゲストが“夜のタクシー”でトークする『META TAXI』

夜の東京を走るタクシーに、アバター化した“乗客”がゲストとして乗り合わせ、トークが展開されていく本番組。お笑いタレントやアーティスト、クリエイターやラッパーなどが“相乗り”してきます。乗り合わせたゲスト同士の意外なつながりから、それぞれが普段感じていることを赤裸々に語ります。

番組名：META TAXI

夜のタクシーでのぞき見る
リアルでカオスな人間模様
東京のどこかを走るタクシー。

乗ってくるのは、仕事を終えた二人組。
車内には寡黙なドライバーと乗客だけ。
そこでは密室ゆえの気取らない会話が繰り広げられ、
人前では見せない本音が飛び出すのだった…。

果たして今夜は誰が乗ってくるのか？

URL：https://metataxi.jp/index.html

前後編にわたって、『META TAXI』のコンセプトやこだわりやプロジェクトを立ち上げるまでに大変だったこと、今後の展望についてお聞きしました。

さらに番組では、佐川さんと中尾さんの現実逃避にまつわるエピソードも伺いました。日々、忙しく活動されている中で、二人の対照的な現実逃避エピソードが印象的でした。

前編：独特のゲスト選定が話題！声がメインのYouTube番組のこだわりとは

前編である第6回では、佐川さん、中尾さんに番組の内容やコンセプト、ゲスト選定などをお聞きしています。

YouTubeでありながら、「音声コンテンツっぽい」といわれている『META TAXI』。「夜のタクシー」というコンセプトのもと、夜ならではの独特な雰囲気をコンテンツとして落とし込み、結果として「ながら見」できる長尺のYouTube動画という形になりました。

ゲストの選定は中尾さんが担当。いちファンとして、どのような組み合わせが面白いか意識しながらブッキングをしているそう。話の糸口として共通点は用意しながら、意外な話題で盛り上がるような構成に努めているといいます。

『META TAXI』への情熱を垣間見えるエピソードになりました。

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後編：『META TAXI』の誕生秘話。独特の世界観ができるまで

後編：META TAXIの誕生秘話。独特の世界観ができるまで

後編にあたる第7回では、『META TAXI』運営における苦労話をお聞きしました。

佐川さん、中尾さんが口を揃えて大変だと語るのは、継続することの難しさについて。毎週更新ゆえに、面白さを維持する企画立案は困難を極めます。それでも「夜のタクシー」というコンセプトに沿いながら、試行錯誤を重ねているそうです。

そんな二人の現実逃避にまつわるエピソードは対照的なものでした。

中尾さんの現実逃避法は、仕事から離れること。仕事に関する情報やSNSはなるべく断ち、映画鑑賞や旅行などのアクティビティを積極的に行っています。

一方、佐川さんが意識するのは日常生活におけるリフレッシュ。仕事で煮詰まってしまったことをリセットし、漠然と自分が作りたい映画や音楽について思いを馳せるそうです。おすすめは、会社から自宅まで徒歩で帰宅すること。長い時間をかけることで気分転換できるといいます。

番組は、以下のポッドキャストからお楽しみください。

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今回の『WEEKLY PODCAST TOPICS』

オトナル代表・八木氏がお送りするコーナー「WEEKLY PODCAST TOPICKS」では、「全米映画俳優組合、AI音声広告利用の新契約締結」、「日本初のポッドキャスト部が神山まるごと高専で発足」を紹介しています。

第6回のトピック：全米映画俳優組合、AI音声広告利用の新契約を締結
アメリカの俳優などが所蔵する労働連合SAG-AFTRA（サグアフトラ）は、組合員の音声合成が広告使用される場合、納得できる形で収入を得られるようにするための規定を、AI音声販売プラットフォーム「Narrative（ナラティブ）」と締結しました。タレントが実際に広告を読み上げなくても、AIがタレントの声でCMを作るという仕組みにおいて報酬が発生する仕組みをつくりました。
詳しく知りたい方はこちら→全米映画俳優組合SAG-AFTRAが、音声合成の広告利用に関する新契約をAI音声プラットフォームと締結

第7回のトピック：日本初のポッドキャスト部が神山まるごと高専で発足
徳島県の神山まるごと高等専門学校で日本初のポッドキャスト部が発足しました。多感な時期を過ごす10代の学生のリアルな声を聴くことができ、番組も6種類と豊富なコンテンツを展開しています。
詳しく知りたい方はこちら→神山まるごと高専「Podcast部」が発足。恋愛相談や朗読、推し活など多様なポッドキャスト番組を運営

八木氏はポッドキャスト番組『オトマーケ｜音声とマーケティングを考えるポッドキャスト - オトナル/Otonal Inc.』のパーソナリティも務めています。より深く音声コンテンツについて解説しているので、あわせて聴いてみてください。