RKB毎日放送と広告代理店のジャリアは12月9日、ポッドキャストをはじめとする音声コンテンツ制作に特化した「RKBスタービル博多祇園スタジオ」を開設しました。
RKB毎日放送とジャリアの強みを活かし、ポッドキャスト専用スタジオを開設
このスタジオはポッドキャストの需要拡大を受け、企業や個人が高品質な収録・配信を行える場として提供されています。
RKB毎日放送は2005年からポッドキャスト配信を開始し、現在は毎週50本ほどの番組を提供しています。放送局として培った制作ノウハウやアーカイブを活用し、企画・制作支援やタレントのコーディネートなどを行う予定です。
一方、広告代理業を手がけるジャリアは、企画運営のノウハウとスタジオを含むビルを提供しています。両社の強みを活かし、音声コンテンツを活用した新たなマーケティング手法で、地域社会や企業活動を活性化させる方針です。
近年注目が集まる音声コンテンツ
近年、企業がPRや顧客との関係強化を目指し、自社発信のメディアを活用する動きが広がっています。音声コンテンツは低コストで「共感」や「理解」を得られる点で注目されており、今回のスタジオ開設はポッドキャストの需要拡大を反映しているといえるでしょう。
ジャリアとは
ジャリア(JALLIA)は、福岡県福岡市に本社を構える広告代理店で、地域密着型のマーケティングサービスを提供しています。クライアントの課題解決を目指し、テレビやラジオ、インターネット広告、イベント企画など幅広い広告手法を駆使します。また、地元の中小企業や地域ブランドの発展に貢献する取り組みに注力しており、クリエイティブなアイデアと確かな実行力が強みです。地域の特性を活かした提案で、ビジネスの成長を支援するパートナーとして評価されています。
福岡らしいポッドキャストが生まれるといいね!