エイベックス・アライアンス&パートナーズ(以下、エイベックス)が、ホラーコンテンツを募集する新イベント「SARF × カクヨム 短編こわ~い話コンテスト」を、2024年2月26日(月)からスタートしました。
コンテストの受賞作品は、今後エイベックスの音声ARアプリ「SARF」にて配信されるということです。
「SARF × カクヨム 短編こわ~い話コンテスト」とは
このコンテストは、KADOKAWAが運営するWeb小説サイト「カクヨム」と、エイベックスが展開する音声ARアプリ「SARF」とのコラボレーションによって生まれました。『位置情報 × 音声』を活用して、地域の様々な場所に新たな価値や没入体験を提供する新しいコンテンツフォーマットを創出することを目的としています。
日本各地の“短編のこわ〜い話”を募集
今回のコンテストでは、ホラージャンルをテーマに、夏休みに地元で体験できる音声AR肝試しコンテンツの原作となる“短編のこわ~い話”を募集しています。古くから伝わる妖怪や都市伝説など、日本各地の題材を取り入れたオリジナルストーリーが期待されています。
受賞作品は「SARF」で配信予定
受賞作品は、「SARF」の特別企画である『夏の音声AR肝試しコンテンツ“百物語”』として、2024年7月下旬から順次配信される予定です。
「SARF」は過去にも様々なコラボレーションを展開
エイベックスはこれまで、「SARF」を通じて様々な地域とのコラボレーションを行ってきました。福島県会津若松市をテーマにした『裏会津』や、名探偵コナンとのコラボレーション企画など、地域ととともに新しいストーリーを生み出し、地方創生に取り組んできました。
この夏、全国各地から集まるこわ~い話が「SARF」を通じて届けられ、その地域限定で楽しむことができるストーリーが、ユーザーの体験をより豊かにすることが期待されます。
音声ARサービス「SARF」とは
「SARF」は、GPSやビーコンを使い、特定の場所に紐づけた音声コンテンツを、専用アプリから配信するエイベックスの音声サービスです。ユーザーはアプリを起動し、音声スポットに入ると、その場所でしか聴けない音声や音楽を楽しむことができます。観光名所の多言語音声ガイドや謎解き、アーティストの音声を使った聖地巡礼など様々な体験が可能です。
参照/引用元:今年の夏は、日本全国が肝試しの舞台になる?エイベックス、音声ARを活用した新しいホラーコンテンツをKADOKAWAのWeb小説サイト「カクヨム」で募集開始
音で聴くこわい話は、よりリアルに感じそうだ。聴きたいけど聴けないかも。