ポッドキャストは自宅でじっくり聴くメディア?エジソンリサーチが明かす最新のポッドキャスト聴取傾向


調査会社エジソンリサーチが2024年第4四半期に実施した「Share of Ear」調査で、ポッドキャスト利用者の過半数は、「自宅」でコンテンツを聴いているかれていることが明らかになりました。

ポッドキャストは自宅でじっくり聴くメディア?エジソンリサーチが明かす最新のポッドキャスト聴取傾向

引用元:Most Podcast Listening is At Home

2024年、ポッドキャストは自宅リスニングが67%に拡大

エジソンリサーチの調査によると、ポッドキャストの総リスニング時間のうち、実に67%が「自宅」で行われていることが判明しました。これは「職場(16%)」「車内(11%)」「その他(6%)」と比べて圧倒的に高い割合であり、ポッドキャストの視聴環境がここ数年で大きく変化していることを示しています。

2023年の同調査では「自宅」は55%にとどまっており、1年間で12ポイントもの上昇が見られました。一方で、「車内での聴取」は減少傾向にあり、移動中にポッドキャストを楽しむスタイルがやや影を潜めてきていることがわかります。

この変化は、リモートワークの定着やライフスタイルの多様化、そしてコンテンツそのものの“没入型”へのシフトなど、複合的な要因が絡み合っていると考えられます。

ポッドキャストは自宅でじっくり聴くメディア?エジソンリサーチが明かす最新のポッドキャスト聴取傾向

引用元:Most Podcast Listening is At Home

Share of Earとは

「Share of Ear(シェア・オブ・イヤー)」は、エジソンリサーチが実施する音声メディアに関する継続的な調査です。アメリカ国内の13歳以上を対象に、ラジオ、ポッドキャスト、音楽ストリーミング、オーディオブックなど、日常的に聴かれている音声コンテンツの利用実態や時間配分を明らかにしています。音声広告や音声マーケティングの市場動向を把握するうえで、業界関係者から高い信頼を得ているデータソースです。

参照元:Most Podcast Listening is At Home


AMI(エイミー)

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