日本のポッドキャスト界を代表するイベント「JAPAN PODCAST AWARDS」が今年度も開催されることが発表されました。“今、絶対に聴くべきポッドキャスト”を選出するこのアワードは、今回の開催をもって第6回目を迎えます。
今回から、一次選考に一般投票システムが導入
今年度の「JAPAN PODCAST AWARDS」は昨年と番組選考方法が異なっています。
一次選考でリスナーからの番組への支持を反映するため、一般投票が導入され、ジャンルや制作者のプロ・アマを問わず上位20作品が選出されます。その後、選考委員が二次選考・最終選考を経て、2025年3月16日の授賞式で大賞やパーソナリティ賞、企画賞などの受賞作品が発表されます。
一般投票が受付中。今回も盛り上がりに期待
選考対象は、2024年1月1日から12月31日までに5本以上配信されているオリジナル音声コンテンツで、二次配信やラジオ音源の切り出し配信は対象外です。リスナーによる一般投票期間は2024年12月2日から2025年1月10日までです。
音声メディアが盛り上がる中、どんな作品が「今、絶対に聴くべきポッドキャスト」として選ばれるのか注目が集まっています。
アワードの詳細確認やリスナーによる一般投票は「JAPAN PODCAST AWARDS」の公式サイトから行うことができます。
JAPAN PODCAST AWARDSとは
JAPAN PODCAST AWARDSは、日本国内の優れたポッドキャスト番組を表彰するアワードです。リスナーや業界関係者からの推薦を受け、多様なジャンルの番組を対象に審査が行われます。審査委員は著名なクリエイターや音声業界の専門家で構成され、作品の独創性、コンテンツの質、リスナーへの影響力などが評価基準となります。受賞作品は、ポッドキャスト文化の普及や業界全体の発展を目指して紹介され、音声メディアの新たな可能性を示す場として注目されています。
参照元:JAPAN PODCAST AWARDS ジャパンポッドキャストアワード
リスナー参加型になったことで、今年は熾烈な選考争いなりそうな予感。