先日、「パイオニア、カーナビアプリ「COCCHi」にニューラル音声を導入。拡がる企業の音声活用」という記事で取り上げた、カーナビアプリ「COCCHi」が10万ダウンロードを達成したとのことです。
「COCCHi」はスマートフォン専用のカーナビアプリです。パイオニアが蓄積してきた技術により高度なドライバーアシスタント機能を搭載したアプリとなっています。車載インフォテインメントの「Apple Car Play」や「Android Auto」に対応していることで、音声でスマートフォンを操作することが可能にもなっています。このほか、より人の声に近いニューラル音声をナビ音声に導入することで、耳なじみのいいナビゲーション音声をユーザーに提供しています。
音声技術によるカーナビの進化に期待大
スマートフォン向けの音声認識や自然な音声合成技術などが日々進化しています。こうした技術の活用によって、カーナビゲーションがさらに便利になることを期待したいところです。
Apple Car Playとは
Apple Car Playは、Apple社が開発した車載インフォテインメントシステムです。iPhoneを車のダッシュボードに接続することで、運転中にiPhoneの機能を安全に使用できます。これにより、音声コントロールを通じて電話をかけたり、メッセージを送受信したり、地図を利用したりすることが可能になります。また、Apple MusicやSpotifyなどの音楽アプリケーションや、ポッドキャストの再生もサポートしています。CarPlayは多くの新しい車種やアフターマーケットのカーステレオで利用できます。AndroidもAndroid Autoとして同様のシステムを開発しています。
参照元:スマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi」、累計10万ダウンロードを達成
旧車に乗ってる友達がこのアプリ使ってたな。