ECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムが、2025年度新卒採用の募集を開始しました。新卒採用3年目となる同社は採用強化を目的として、エントリー開始に合わせて学生向けポッドキャスト「新卒ラジオ」を公開しています。
クラシコムの新卒採用ラジオ「フィットする仕事、語ろう。」
新卒採用3年目となるクラシコムは、新卒採用を強化することを目的にポッドキャスト等の関連コンテンツを展開しています。新卒採用ラジオ「フィットする仕事、語ろう。」は、代表取締役社長の青木耕平氏が自ら聞き手となり、社員の就職活動や仕事観を引き出すコンテンツとなっています。
[番組詳細情報]
「フィットする暮らし、つくろう。」というミッションを掲げて、「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムが、学生のみなさん向けに企画したラジオ番組です。
「就職活動の軸」をキーワードに、クラシコムで働くスタッフと代表の青木がおしゃべりしながら「フィットする仕事」について考えてみます。
みなさんが、これから就職活動において、自分にフィットした選択肢に出会えるための、きっかけになればうれしいです。
ポッドキャスト番組と連動したWeb記事も掲載
クラシコムでは、新卒採用に関する関連コンテンツや先輩社員が登壇するオンライン説明会も開催されており、学生とのつながり育むためのアプローチを積極的に行っています。複数のメディアを横断しながら情報発信を行うことで、同社への認知・関心を高めながら、学生との接点を増やそうとしているようです。
中途採用で自社コンテンツを活用したところ、社員の8割が元顧客に
クラシコムは中途採用において、「北欧、暮らしの道具展」のコンテンツを活用し“社員の8割は元顧客”を実現していました。同社への関心が高く、事業内容に共感できる社員を採用できたことで、同社の採用ノウハウは注目を集めていました。
ポッドキャスト番組「チャポンと行こう!」も採用に貢献
中でも、ポッドキャスト番組「チャポンと行こう!」は、顧客や求職者との関係作りのコンテンツとして人気を博しています。スタッフが働く様子や日常の何気ないトークを配信、テキストや写真では表すことのできない企業の空気感を伝わるコンテンツとして、同社の採用活動に重要な役割を果たしています。
採用に特化したブランデッドポッドキャスト
採用活動を行う中で、事前に企業と社員のミスマッチをなくてしておくことは非常に重要です。音声だからこそ伝えられる、社内のリアルな空気感は、「採用×ポッドキャスト」の相性の良さを物語っているように感じます。配信者の人柄をも感じることができるポッドキャストは、企業への好感度や信頼度を高めるためにも効果的でしょう。
日本国内において、ブランデッドポッドキャストは増加傾向にあります。こちらの記事でも事例を数多く取り上げていますのでぜひご覧ください。
ポッドキャスト番組「チャポンと行こう!」とは
「チャポンと行こう!」は今年8年目を迎える人気番組で、クラシコムの取締役副社長 兼 「北欧、暮らしの道具店」店長の佐藤友子氏とスタッフ青木氏によるトーク番組です。番組ではクラシコム社内の様子も語られるため、同社の採用活動に貢献しています。
参照/引用元:クラシコム「社員の8割が元顧客」実現する採用ノウハウ活かし新卒採用を本格化。25年卒・新卒採用募集開始に合わせ、ポッドキャスト番組「新卒採用ラジオ」公開。
企業のファンをつくるためのポッドキャスト活用、これからも増えそうだな。