六本木の本屋「文喫」が新ポッドキャスト番組『本日の営業は終了しました』を開始。オトバンクが制作を担当


六本木に店舗を構える本屋「文喫(ぶんきつ)」が、開店6周年を記念して、新ポッドキャスト『本日の営業は終了しました』の配信を開始しました。「audiobook.jp」を運営するオトバンクが制作を担当し、閉店後に繰り広げられるバックヤードトークが配信される模様です。

六本木の本屋「文喫」が新ポッドキャスト番組『本日の営業は終了しました』を開始。オトバンクが制作を担当

引用元:オトバンク制作、本と出会うための本屋「文喫」のポッドキャスト『本日の営業は終了しました』がスタート! 閉店後に繰り広げられるバックヤードトークをお届け(PR TIMES)

新番組『本日の営業は終了しました』について

文喫は2018年12月、東京・六本木に開店しました。「本と出会うための本屋」というコンセプトのもと、入場料のある本屋として話題を集めました。

このポッドキャストは、閉店後の文喫店内でスタッフが繰り広げるバックヤードトークを届ける形式となっています。MCは文喫六本木の店長の中澤佑氏が務め、文喫スタッフが本への愛を語り合い、多様なカルチャーとの出会いをリスナーに提供するとのことです。エピソードは毎週木曜日に配信され、audiobook.jpとApple Podcast、Spotifyで聴くことができます。

ポッドキャストで広める本の魅力

文喫の中澤氏は、「文喫は場所だけでなく、人が集まり働くことで成り立っています。ポッドキャストを通じて文喫の多様な顔を知ってもらいたい」とコメントしています。本に対する並々ならぬ情熱を持ったスタッフが運営を手掛けることで、新しいカルチャーの場が生まれると期待されています。

企業や団体によるポッドキャストが秘めた可能性

ポッドキャストは、企業や団体が認知度を高め、ファンや顧客とのエンゲージメントを深めるための強力なツールとなり得ます。『本日の営業は終了しました』のように、店舗やサービスの裏側を紹介することで、リスナーに親近感を与え、ブランドに対する信頼感を醸成することができる可能性があります。また、専門知識や独自の視点を共有することで、リスナーに価値を提供し、ブランドロイヤルティを強化することも可能です。さらに、多様なコンテンツを通じて新しい顧客層を獲得し、既存の顧客との関係を深化させることも期待できます。

企業のポッドキャスト配信事例はほかにも

実際にポッドキャストを配信し、活用している企業はかなり増加しています。以下の記事では国内外の企業や団体のポッドキャスト活用事例が数多く紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

audiobook.jpとは

audiobook.jpは、オトバンクが運営する日本最大級のオーディオブック配信サービスです。利用者は多種多様なジャンルの書籍を音声で楽しむことができ、通勤や家事の合間など、「ながら聴き」で読書体験が可能です。定額制の聴き放題プランや個別購入プランがあり、幅広いユーザー層に対応しています。オーディオブックの制作にはプロのナレーターが起用され、質の高い音声コンテンツを提供しています。また、スマートフォンアプリを通じて、いつでもどこでも簡単にアクセスできます。

参照元:オトバンク制作、本と出会うための本屋「文喫」のポッドキャスト『本日の営業は終了しました』がスタート! 閉店後に繰り広げられるバックヤードトークをお届け


AMI(エイミー)

書店員さんのバックヤードトーク…って、もうディープな話が聴ける予感しかしない。

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