Googleは同社が展開する音声アシスタント、Googleアシスタントにおいてあまり使われていない機能の一部を変更および削除する予定であることを発表しました。Googleは先日、音声アシスタント部門における数百人規模の従業員解雇を発表したばかりです。
削除される機能について
今回のアップデートでは、特に利用頻度の低い機能が削除または変更される予定とのことです。これには、音声を使用してのオーディオブックの再生停止の制御、メディアアラームの設定、Google Play Booksでの利用、スマートディスプレイやスピーカーでのストップウォッチ管理などが含まれます。また、Fitbit SenseとVersa 3デバイスでの音声コントロールの利用ができなくなり、Pixelウォッチでのみ可能になるとのことです。このほかの機能変更についてはこちらからご確認いただけます。
激化する音声アシスタント開発競争
Googleによれば、変更によって一部の機能が失われるものの、ユーザーは引き続き多くの音声コマンドを利用できるとのことです。また、Googleはこれらの変更を通して、Googleアシスタントの品質向上と信頼性の強化を目的としているようです。
こうした音声アシスタントの分野は開発競争が激化しており、Microsoft、Amazon、Appleなど、強力な競合他社とのシェア獲得合戦になっています。激しい競争のなかで、各社はいかにユーザーエクスペリエンスを向上させるかを考えていく必要に迫られているといえそうです。
Googleアシスタントとは
GoogleアシスタントはGoogleが開発したAIベースの音声アシスタントです。音声コマンド、タッチ操作、テキスト入力で機能し、スマートフォン、スマートスピーカー、その他のデバイスで利用可能です。天気予報、日程管理、音楽再生、スマートホームデバイスの制御など、多岐にわたるタスクをサポートしています。またユーザーの声を認識し、日常の質問に答えたり、情報を提供したりすることもできます。
参照元:Changes we’re making to Google Assistant
最近、家で使ってるスマートスピーカーに無視されるようになったんだが…。