テレビ東京とstand.fmが共同で、AI音声をテレビ解説放送で活用する実証実験。国内では初事例


14日、テレビ東京はAI音声を使用した解説放送ナレーションの実証実験を行いました。この実験には音声プラットフォームなどを提供するstand.fmが、同社のAI音声サービスである「AIVoiceSpeaker」の提供によって協力しています。

テレビ東京とstand.fmが共同で、AI音声をテレビ解説放送で活用する実証実験を行う

引用元:解説放送をAI音声で生成し、テレビ東京にて初の実証実験を実施。AIVoiceSpeakerのAI音声が、テレビ東京で放送されるドラマの解説放送ナレーションに。

今回の実験の内容

この実験は、テレビ東京のドラマ『チェイサーゲーム』シーズン1 第8話の解説放送ナレーションにて行われ、番組の解説放送は「AIVoiceSpeaker」によって制作されています。そもそも解説放送とは、目の不自由な方がテレビ番組を理解しやすくするためのサービスです。番組の内容や場面の状況を音声で詳細に説明することで、すべての視聴者が番組を楽しむことができるようになります。
今回テレビ東京で実施された試みは、地上波放送でAI音声による解説放送ナレーションを採用する初のケースとなりました。

stand.fmが提供する「AIVoiceSpeaker」について

stand.fmが提供する「AIVoiceSpeaker」は、テキスト読み上げ機能とボイスチェンジ機能を備えた音声AIサービスです。200以上の豊富な音声モデルを用いて、自然なイントネーションの日本語AI音声を生成することが可能で、28カ国語に対応する翻訳・読み上げ機能も提供しています。

テレビでも活用が広まるAI音声

AI音声のテレビにおける活用は、すでにニュースの読み上げ等で確認することができ、今回の試みに見られるように徐々にその活用の幅を広げている形となっています。こうした中で、stand.fmは今後も放送業界における情報アクセシビリティの向上を目指し、AI音声技術の活用を支援していくとしています。

AI音声による解説放送は視覚に頼らない放送環境を提供することで、テレビ番組の楽しみ方を拡げる可能性を秘めており、今後のさらなる技術開発に期待が高まります。

stand.fmについて

stand.fmは、スマホ一つで誰でもどこからでも音声配信が可能なプラットフォームを運営している企業です。多彩なコンテンツを通じて、ユーザーが声でつながるコミュニティを形成するのを支援しています。2020年4月の設立後、資金調達を重ね、配信者の収益化を支援するパートナープログラムを展開しています。同社はAI音声を活用したサービスも展開しており、多様な形で音声コンテンツ市場の形成を後押ししています。

参照元:解説放送をAI音声で生成し、テレビ東京にて初の実証実験を実施。AIVoiceSpeakerのAI音声が、テレビ東京で放送されるドラマの解説放送ナレーションに。


AMI(エイミー)

解説放送って聴いたことないな。どんな感じなんだろう…?

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