エイベックスグループが提供する音声ARアプリ「SARF(サーフ)」と交通新聞社が発行する旅行雑誌「旅の手帖」が、地域を音とトリビアで楽しみながら周遊する雑誌連動型コンテンツを配信開始しました。
第一弾は東京駅周辺で徳川埋蔵金を探して街歩き
「SARF」は、スマートフォンの位置情報と音声コンテンツを組み合わせた音声ARアプリです。アプリを起動した状態で音声スポットへ入ると、その場所でしか聴けない音声コンテンツや音楽を楽しむことができます。
今回の「SARF」と「旅の手帖」のコラボでは、旅行雑誌ならではの視点やトリビアなどの取材情報をもとにして、雑誌の特集や誌面と連動した地域周遊コンテンツが「SARF」で配信されます。
第一弾は7月10日に発売される「旅の手帖」8月号に合わせて、東京駅周辺に隠された徳川埋蔵金を探す街歩きコンテンツが配信されます。新一万円札の図柄にもなっている東京駅周辺の大手町や丸の内、日本橋、日比谷などをスポットに当て、各地のトリビアなどが提供されます。
「SARF」の様々なコラボ
「SARF」はこれまでも数多くのコラボを展開してきました。福島県会津若松市をテーマにした地方創成企画や、Web小説サイト「カクヨム」とコラボした日本各地の怖い話を集めるコンテスト、『名探偵コナン』とのコラボ企画など、多岐にわたります。
実際に街を歩いてスポット限定の音声コンテンツを楽しむことができる「SARF」と旅行をテーマにした雑誌「旅の手帖」とのコラボは高い相乗効果が期待されます。第二弾以降の企画も注目です。
「SARF」とは
「SARF」は、GPSやビーコンを使い、特定の場所に紐づけた音声コンテンツを配信するサービスです。アプリを起動したユーザーが音声スポットに入ると、その場所でしか聴けない音声や音楽を楽しむことができます。観光名所の多言語音声ガイドや謎解き、アーティストの音声を使った聖地巡礼など様々な体験が可能です。
参照:音声AR「SARF」と雑誌「旅の手帖」がコラボ!地域を音とトリビアで演出・周遊する、雑誌連動型コンテンツの配信を開始
果たして徳川埋蔵金は見つかるのだろうか…。