福岡大学商学部の森田泰暢教授(専門:経営組織)が指導するゼミ生が、福岡発のベンチャー企業であるヌーラボと協力して、ポッドキャストの特別番組を企画しました。
ポッドキャストによって実現した外部との交流
この番組は、森田ゼミが行う活動の一環で、ゼミ生たちが自ら企画・運営を行っており、これまでに100回以上の配信を続けてきました。
今回の特別番組では、プロジェクト管理ツールの「Backlog」やビジュアルコラボレーションツールの「Cacoo」の提供を行うヌーラボの橋本正徳社長をゲストに迎え、「組織づくり」をテーマに対話が繰り広げられました。ヌーラボは福岡に本社を構えるベンチャー企業で、企業と大学の交流事業の一環として、今回の企画が実現した模様です。
教育×ポッドキャストの可能性
今回の事例からは、ポッドキャストの教育現場での実践的学習ツールとしての有用性だけでなく、企業と教育機関が交流を深めるプラットフォームとしての機能することが伺えます。外部とのつながりを強化し、学生の学びの幅を広げることができる点で、ポッドキャストには多面的な可能性があるといえるでしょう。
ヌーラボとは
ヌーラボ(Nulab)は、日本に拠点を置くソフトウェア開発企業で、プロジェクト管理やチームコラボレーションツールの提供を行っています。代表的な製品には、プロジェクト管理ツールの「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツールの「Cacoo」、チャットツールの「Typetalk」などがあります。これらのツールは、企業やチームが効率的にプロジェクトを進めるためのサポートを提供し、グローバルに利用されています。
参照元:商学部のゼミがポッドキャストを使って番組を放送(8/9・16放送)
学生のうちからこういう経験が詰めるのは素直にうらやましい…。ポッドキャストだからこそできることだね。