デジタル音声コンテンツのサービス開発を手掛けるJAVEは、テキストを入稿するだけでAIが自動的に音声化するサービス「Sonicbowl SPEECH」の提供を開始しました。
本サービスは、自社メディアを運営する企業向けに音声コンテンツを簡単に作成し、さらにポッドキャストとして配信できる機能を提供します。文字で書かれたコンテンツを音声で読み上げることで、リスニングユーザーのアクセシビリティ向上やエンゲージメント強化を実現します。
音声化の手軽さと、ポッドキャスト配信機能
「Sonicbowl SPEECH」はテキストを入稿するだけで、AIが音声ファイルを手軽に自動生成します。これにより、コンテンツの音声化作業が格段に簡便になり、音声化にかかる時間とコストを大幅に削減できます。
また、生成された音声ファイルは、株式会社JAVEが提供するポッドキャストホスティングサービス「Sonicbowl」で配信可能です。これにより、音声コンテンツを世界中のリスニングプラットフォームに届けることができます。
多言語にも対応しており、日本語や中国語、英語など、数多くの国や地域の言語を選択することができます。また作成した音声コンテンツには、イントロやアウトロなどにSE素材を挿入することが可能です。
Sonicbowl(ソニックボウル)とは
「Sonicbowl」は、ポッドキャストの管理、Apple Podcast、Spotifyなどの主要リスニングサービスや自社ウェブサイトへの配信、データ収集、収益化などポッドキャストの運用に不可欠な機能を包括的にサポートするホスティングサービスです。企業に対して、「効率的かつ高速にデータを転送」及び「コスト圧縮につながる」サービスとその価値を提供しています。
参照元:AI音声読み上げサービス「Sonicbowl SPEECH」を提供開始
喋らないでポッドキャスト収録ができるのはいいんだけど、感情のあるに人間のコンテンツと2極化しそう。