YouTubeに自動吹き替え機能が実装されました。フランス語やドイツ語などが正式実装されており、日本語も試験運用されています。
試験運用版含め9言語に対応
自動吹き替え機能は、様々な言語に翻訳された音声トラックが自動生成され、外国語の動画の視聴が容易になる機能です。
自動吹き替え機能が正式実装されている言語は英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語です。また、試験運用版として日本語、ヒンディー語、インドネシア語が実装されています。
自動吹き替え機能では、上記の対応している言語から英語への吹き替えと、英語から対応している言語への吹き替えがサポートされており、フランス語から日本語や、日本語からドイツ語といった英語以外の言語同士での吹き替えはまだ実装されていません。
自動吹き替え機能はデフォルトでオンになっており、ユーザーは設定から自動吹き替えをオフにすることができます。また、動画投稿者も、自分の動画で自動吹き替え機能をオンにするかどうか選択することができます。
今後もYouTubeは、サポートする言語の拡大に取り組んでいくとのことです。
YouTubeとは
YouTubeは、ユーザーが動画をアップロード、視聴、共有できるオンラインプラットフォームです。2005年に設立され、現在はGoogleが運営しています。さまざまなジャンルの動画があり、個人のクリエイターから企業まで、多くの人々がコンテンツを提供しています。また、ユーザーはコメントを残したり、動画に「いいね」を付けたり、チャンネルを購読したりすることができます。YouTubeはエンターテインメントや教育、情報収集の手段として広く利用されています。
参照元:自動吹き替えを使用する
英語以外の言語同士での自動吹き替えも実装されたらとんでもないことになりそう。