スマートブックスが手掛ける新しいオーディオブックアプリ「Smartbooks」が、iOSに続きAndroidでもベータ版が公開されました。

引用元:オーディオブック・アプリSmartbooksβ版 Androidでも一般向けにリリース
AIナレーターを活用
「Smartbooks」は2024年12月にiOSで先行リリースされたオーディオブックアプリです。新作ビジネス書を従来より2ヵ月早くオーディオブックとして公開されることが特徴で、今回Androidでもベータ版がリリースされました。アプリはAIナレーターが活用されています。
オーディオブックアプリは誰もが聴きやすい音声速度を実現しており、0.33倍から4.6倍まで幅広く設定可能となっています。
また、書籍内の図表の自動表示やスリープタイマー、ブックマーク機能、メモ機能を搭載しており、今後ともビジネスパーソンなど幅広い世代に向けた快適なオーディオブック体験を提供していくとのことです。
オーディオブックとは
オーディオブックは、本の読み上げを収録した音声コンテンツです。プロのナレーターや著者自身が音声を収録し、物語や情報を生き生きと伝えていることで人気を博しています。利用者はスマートフォンやタブレットなどを通じて、いつでもどこでも本にアクセスできます。
またオーディオブックは、2019年に施行された読書バリアフリー法(視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律)への対応にも期待されています。視覚障害がある方、寝たきり等で体を動かすことが難しい方など、これまで本を読むことが困難だった方でも「読書」を楽しむことが可能になります。
参照元:オーディオブック・アプリSmartbooksβ版 Androidでも一般向けにリリース
4.6倍のナレーション……本当に聞き取れるのか...?