博報堂とエイベックス・アライアンス＆パートナーズ（以下、エイベックス）が事業提携し、新たな音声ARサービス「SARF+（サーフプラス）」を提供開始したことを発表しました。
引用元：博報堂、エイベックスと事業連携、音声ARサービス「SARF+」提供開始
第一弾は大阪メトロに音声ARスポットを設置
エイベックスはかねてよりスマートフォンの位置情報と音声コンテンツを組み合わせた音声ARアプリ「SARF」を提供しており、肝試しや謎解きなど、全国各地で楽しめる様々な音声ARコンテンツを制作しています。
今回、博報堂との事業提携により提供が開始された「SARF+」は、企業や施設、自治体の課題解決に向けた音声ARコンテンツの企画・制作から、利用者情報の分析といったマーケティング、コンテンツのマネタイズまでを運用できる仕組みとして構想されています。
第一弾として、10月26日から27日にかけて大阪で開催されるライブ「LDH LIVE-EXPO 2024」に「SARF+」が導入されます。10月11日から27日まで、大阪メトロの主要駅に音声ARスポットが設置され、EXILEをはじめとするLDHのアーティスト合計21名の音声コンテンツが提供されます。
今後も、企業間や自治体との連携、タレントや声優といったIPコンテンツとの掛け合わせ、イベントやインバウンド施策との組み合わせなどサービス拡充が期待されます。
「SARF」とは
「SARF」は、GPSやビーコンを使い、特定の場所に紐づけた音声コンテンツを配信するサービスです。アプリを起動したユーザーが音声スポットに入ると、その場所でしか聴けない音声や音楽を楽しむことができます。観光名所の多言語音声ガイドや謎解き、アーティストの音声を使った聖地巡礼など様々な体験が可能です。
参照：博報堂、エイベックスと事業連携、音声ARサービス「SARF+」提供開始
全部改札外に設置されてるらしい。全部回ろうとするとちょっと大変そうだね。