エイベックスグループが提供する音声ARアプリ「SARF(サーフ)」と岡山市の新たな観光交通サービス「ECYC(エシク)」が、音声周遊ホラーコンテンツ「岡山 ECYC 怪談ナイトツアー」の配信を8月1日より期間限定で開始しました。
ECYCでスポットを巡りホラーコンテンツを体験
「SARF」は、スマートフォンの位置情報と音声コンテンツを組み合わせた音声ARアプリです。アプリを起動した状態で音声スポットへ入ると、その場所でしか聴けない音声コンテンツや音楽を楽しむことができます。
「ECYC」は、岡山市に本社を置く天満屋が運行している観光交通サービスです。電動アシスト三輪自転車を用いており、車内では岡山市内の名所やローカル情報を楽しむことができます。
今回行われる「岡山 ECYC 怪談ナイトツアー」では、乗客はヘッドホンを着用し、数か所のスポットをECYCで巡ると岡山県を舞台にしたホラーコンテンツの音声を楽しめる仕組みとなっています。
「岡山 ECYC 怪談ナイトツアー」は8月31日まで、岡山城や後楽園の周辺で実施されています。
「SARF」が取り組む地方創生
「SARF」はかねてより地方創生に力を入れています。福島県の会津若松市をテーマにした恐怖体験イベント「裏会津」や、Web小説サイト「カクヨム」とコラボして日本各地の怖い話を集めるコンテストを実施しています。
「SARF」は旅行雑誌「旅の手帖」とコラボした雑誌連動型コンテンツなど様々な意欲的な取り組みを行っており、今後の取り組みにも期待です。
「SARF」とは
「SARF」は、GPSやビーコンを使い、特定の場所に紐づけた音声コンテンツを配信するサービスです。アプリを起動したユーザーが音声スポットに入ると、その場所でしか聴けない音声や音楽を楽しむことができます。観光名所の多言語音声ガイドや謎解き、アーティストの音声を使った聖地巡礼など様々な体験が可能です。
参照:音声ARアプリ「SARF」×岡山市の新たな観光交通サービス「ECYC(エシク)」桃太郎伝説ほか、イマーシブ怪談ナイトツアーを期間限定で受付開始!
電動三輪車ってどんな乗り心地なのか気になる。