4月9日に、読売新聞ポッドキャストの新番組「ピッチサイド 日本サッカーここだけの話」(SUPPORTED BY みずほフィナンシャルグループ)が配信スタートしました。MCを務めるのは、サッカー元日本代表の槙野智章氏と読売新聞の川島健司記者です。サッカー界のキーパーソンをゲストに招かれるなど、サッカーにまつわる深い話題が期待できそうです。
初回ゲストは日本サッカー協会 会長の宮本恒靖氏
番組の初回収録は3月24日に行われ、前日に新会長に就任したばかりの宮本恒靖氏が招かれました。宮本氏は、「グイグイ引っ張るタイプではない。だからこそ、周りの意見も聞きながら、最終的にこちらに持っていく」と、自身のリーダーシップについて語っています。
番組ではその他、同世代として活躍した中田英寿氏との思い出や、U-17日本代表の遠征での興味深いエピソードなどについても触れているとのことです。
MCは元サッカー選手の槙野氏と川島記者
槙野智章氏は、プロサッカー選手として国内外で活躍、引退後もテレビやインターネット番組等で幅広く活動しています。サッカー指導者としても活躍しており、今季は 神奈川県社会人サッカーリーグ1部のサッカークラブ、品川CCの監督を務めています。
川島健司記者は、1987年に読売新聞社に入社し、Jリーグの開幕や欧州サッカーの取材などを経験。現在も編集委員としてサッカーの取材を続けており、サッカー界に精通しています。
サッカー界をよく知る二人によるダブルMCと、サッカー界のキーパーソンとともに語られる“日本サッカーここだけの話”に期待が膨らみます。
媒体社や企業発信のポッドキャストは増加傾向に
BBCが世界各国においてポッドキャスト配信を強化していたり、日本でも、朝日新聞ポッドキャストのダウンロード数が年々増加しているなど、媒体社のポッドキャスト番組はここ数年で注目を集めています。また、トヨタの『トヨタイムズ』やクラシコムの『新卒採用ラジオ「フィットする仕事、語ろう。」』など、多くの企業ポッドキャスト(ブランデッドポッドキャスト)も台頭しています。
ポッドキャスト番組を通したブランディングや認知拡大の事例について、今後も注目が集まりそうです。
企業ポッドキャスト(ブランデッドポッドキャスト)とは
ブランデッドポッドキャストは、企業やブランドがマーケティング戦略の一環として制作・提供する音声コンテンツです。製品やサービスの宣伝を直接的に行うのではなく、「面白かった」「学びがあった」などユーザーにとって価値のあるコンテンツとして提供することで、ブランド認知度向上や、リレーションシップ・マーケティングに効果があると期待されています。
引用/参照元:幅広いサッカーファンが聴きたかった内容が目白押し!!サッカー元日本代表・槙野智章、読売新聞・川島健司編集委員のダブルMC「ピッチサイド日本サッカーここだけの話」radiko配信開始
元サッカー選手と記者の方によるMCっていうのもバランスがいいよね。