無料の文字起こしツール「Eddy by Headliner」が、100以上の言語に対応したことを発表しました。同ツールは、ポッドキャスター向けコンテンツ制作支援プラットフォームの「Headliner」が提供しています。なお、日本語にも対応されている模様です。
文字起こしツールを起点にサービス拡大
「Eddy by Headliner」は、ポッドキャストの文字起こしツールとして提供されていました。
このアップデートで、ユーザーは母国語での文字起こしやキャプション作成が可能になり、さらにブランドコンテンツやソーシャルメディア投稿などの作成が簡素化されます。今回のアップデートは非英語圏のポッドキャストがさらに発見されやすくなり、成長することを目的として実施されました。
非英語圏のポッドキャスト拡大に貢献か
Headlinerのマーケティング責任者エリッサ・クレイグ氏は、「言語対応の拡大により、非英語圏のポッドキャスターがSEO対策やオーディエンス拡大に役立つツールを簡単に活用できるようになります」とコメントし、ツールの利用拡大とポッドキャストの普及に意欲を示しました。
Headlinerとは
Headlinerは、ポッドキャスター向けにコンテンツの作成、編集、共有を支援するプラットフォームです。音声から動画クリップを簡単に生成できる機能や、正確な文字起こしツールを提供しており、ポッドキャストの発見性と拡散力を高めます。無料の「Eddy by Headliner」ツールでは、100以上の言語に対応した文字起こしや、ブランドコンテンツの作成が可能で、特に非英語圏のユーザーにも便利です。
参照元:Eddy by Headliner Expands to Transcribe and Create in Over 100 Languages
正確な文字起こしが出来るなら、ブログに流用したりと活用の幅が広がるね。