Gakkenは、かつてCDで販売されていた文学朗読「学研サウンド文学館パルナス」のポッドキャスト版をAudibleで配信開始しました。柄本明、竹下景子ら俳優陣の朗読による26作品が1週ごとに順次配信されます。
オーディオブック化に続き新たにポッドキャスト化
2024年1月から2月にかけて、Audibleで「学研サウンド文学館パルナス」がオーディオブックとして配信されました。今回の発表は、同コンテンツがオーディオブック化に続き、Audibleのポッドキャスト機能で配信開始されるというものになります。
ポッドキャストの「学研サウンド文学館パルナス」は全26作品で構成され、6月26日より配信が開始されました。柄本明氏や竹下景子氏、江守徹氏、米倉斉加年氏、岸田今日子氏といった俳優陣の朗読にて名作文学を楽しむことができます。
朗読CDのデジタル化
Audibleなどのオーディオブックのサービスが登場する以前から、「学研サウンド文学館パルナス」のように文学をはじめとした朗読CDが存在していました。オーディオブックの人気が高まる中で、昔の朗読CDがデジタル化することで、これまでリーチできなかった層にも幅広く届くことが期待されます。
Audible(オーディブル)とは
Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックプラットフォームで、本や雑誌などのテキストコンテンツをプロの声優が朗読し、オーディオ形式で提供しています。ユーザーは月額サブスクリプションでオーディオブックをダウンロードし、オフラインで聴くことができます。カタログには85万以上のタイトルが含まれ、スタジオや出版社からのオーディオブック、オーディブルオリジナルコンテンツ、ポッドキャストなどが提供されています。
参照元:【「学研サウンド文学館パルナス」ポッドキャストで配信開始】CD版から復刻配信の「サウンド文学館パルナス」のポッドキャスト版が、Amazonオーディブルにて6月26日(水)より配信を開始しました。
オーディオブックをポッドキャストで配信…。この字面だけ見えると頭がこんがらがりそう。