TOKYO FMが、ラジオの広告効果が高まる要因を検証する調査を実施しました。その結果、番組へのリスナーの熱量が、ラジオの広告効果を高めることが示されました。
ラジオリスナーは情報感度が高い
ラジオリスナーとそうでない人を比較した調査では、ラジオリスナーの方が情報や消費に関する意識が高いことが分かりました。
特に「見聞きして、資料請求や問い合わせをする」、「実際に商品を買ったり、サービスを利用したりすることが多い」、「広告を見聞きした商品を見つけたら、思わず購入してしまう」の3項目では、ラジオを聞かない人と比べて2倍ほど高い結果が示されています。
番組への熱量が広告効果を高める
ラジオリスナーを対象に実施した調査では、番組への「貢献意欲」と「番組参加感」が高いリスナーほど、番組で流れる広告の商品やサービスへの購買・利用意向が高く、実際に行動に起こしやすいことが示されました。
また、TOKYO FMの番組のリスナーは、他局の番組のリスナーよりも「貢献意欲」や「番組参加感」が高いことも示されています。
今回の結果を受けて、TOKYO FMは今後もリスナーの「熱量」を重視し、より一層リスナーの心をつかむ番組作りを通じて、広告主のビジネス成長に貢献したいと述べています。
TOKYO FMとは
TOKYO FMは、東京都を中心に放送しているラジオ局です。日本最大のラジオネットワークJFNのキーステーションとして、全国38局に向けた放送も行っています。「FM放送事業者からオーディオコンテンツ事業者へ」を掲げ、近年はインターネットを活用したコンテンツ制作・配信やイベント企画など様々な事業を展開しています。
参照元:広告効果を高めるのは“リスナーの熱量” TOKYO FMリスナーは貢献意欲と番組参加感が高く、広告効果に大きく寄与することを実証!
ポッドキャストでも同様の傾向が見られるか気になるね。