製菓事業を展開するカンロは、2025年から新プロジェクト「カンロ ひとつぶ研究所」を始動しています。若年層を中心に飴の喫食機会が減少傾向にある中、顧客との接点を増やすプロジェクトとして、ポッドキャストやコミュニティサイトを介したコミュニケーション施策を講じる模様です。
様々なタッチポイントで飴の魅力を訴求
カンロは、カンロ飴やピュレグミなど人気商品の製造・販売を行っています。このたび始動する「カンロ ひとつぶ研究所」は、若年層を中心とした飴の喫食機会が減少していることを課題として捉え、飴の新たな価値や可能性を探究することを目的に発足されました。
飴の魅力を様々なタッチポイントで展開するため、すでにInstagramやYouTubeなど、各メディアで新プロジェクトのコンセプト動画を発表しています。
2025年3月にはポッドキャスト配信も
さらに2025年3月からは、東急プラザ原宿「ハラカド」の3階にある情報発信拠点「KanroPOCKeTラボ」にてポッドキャストを配信開始します。ポッドキャストを含めた新プロジェクトでは、商品だけでなく、企業カルチャーや社員の仕事に関する情報も発信し、商品認知だけでなく採用活動強化にもつなげるねらいです。
カンロとは
カンロ株式会社は、1912年創業の日本の菓子メーカーで、代表的な商品に「カンロ飴」や「ピュレグミ」などがあります。2022年には企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を掲げ、糖の力で人と社会の持続可能な未来に貢献することを目指しています。また、オンラインショップ機能を備えた複合型オウンドメディア「Kanro POCKeT」を通じて、商品情報や特別な体験価値を提供しています。
参照元:心がひとつぶ、大きくなる。飴がもたらす価値を紐解き、見つめなおすプロジェクト 「カンロ ひとつぶ研究所」 2025年始動
そういえば最近、飴食べてないなー